１１９：予想外の展開 ページ19
ひぇー…
すごいな、焦凍
でもそれを予測したかは知らないけど
避けてる人も多い
とりあえず早めに進んで…
A「あれは…」
ｼﾙﾌ『きっと障害物の一つね！
そのまま上から行っても良いけど…戦うことになるわよ』
A「初めから覚悟は出来てるよ…いけるなら行って！」
ｼﾙﾌ『オッケー！』
シルフがスピードを上げた
私たちが見えたのか、ロボットが私たちの方へ向かってきた
ｼﾙﾌ『悪いけど！ウチの
プレゼントマイク『おぉーーーっと！Ａ組の星良！風の如く飛んでいるー！！あいつの個性はなんなんだぁーーー！！？』
相澤『あいつは精霊に力を借りる個性だ
今は風の精霊の力を借りてるのだろう』
プレゼントマイク『いろんな個性があるな！すげぇぞ！Ａ組ィ！！』
いやもうやめて！
あまり目立ちたくないから名前出さないで…
で、でもやるって決めたから…
ｼﾙﾌ『ふふっ！みんな
よぉーーし！このまま行っちゃうよー！！あっ！ついでにロボットと吹っ飛ばしちゃおー！！』
A「ちょっ！シルフ！？そこまでは…」
ｼﾙﾌ『いくよーーーー！！』
ビュンッ＿！！
ちょっ、待って！？
こんな速いだなんて聞いてない！！
プレゼントマイク『おーっと！A組の星良！飛んでる！飛んでるぜ！！そして速ぁーーーーいっ！！』
だからそんな言わないで！？
まぁ、そんなの気にしてる暇なんてない
このまま突っ走る！！
プレゼントマイク『…これ障害物競走だよな？』
相澤『そのはずだ』
プレゼントマイク『お、オォ…まさかの展開だ…開始から５分！たった５分で帰って来た！
まさかの予想外！いや予測していたかもしれない！この会場にいち早く戻って来たのはA組！星良A！！』
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