１０２：復帰 ページ2
A「おはよ…」
麗日「あっ！Aちゃん！おはよう！」
A「やっほー」
麗日「昨日はちゃんと休めたん？」
A「うん、まぁ…」
八百万「確かに少しだけ隈がありますわ！」
A「でも私だけじゃないでしょ、みんなだって同じ思いしたし」
八百万「それはそうですが…」
A「それにもっと強くならなきゃって思ったからさ…頑張るよ」
麗日「うん！そやね！」
他のみんなもそう思ってる人多いみたいだからね
それにしても相澤先生大丈夫なのかな？
そろそろ時間が来るので私たちは席に座ることにした
きっとそろそろ飯田くんが…
飯田「みんなー！！朝のＨＲが始まる！席につけー！！」
瀬呂「ついてるよ、ついてねぇの、お前だけだ」
ほらね
まぁ、彼らしいと言ったら彼らしい…
ガラガラ＿
相澤「お早う」
「相澤先生！！？」
「うそ！？」
「復帰早ええぇぇぇ！！」
「プロすぎ！？」
全身包帯ぐるぐる巻きで現れた相澤先生
うそ、凄すぎる…
飯田「先生！無事だったんですね！」
麗日「無事ゆうんかなぁ、あれ…」
相澤「俺の安否はどうでもいい
何よりまだ戦いは終わってねぇ」
爆豪「戦い？」
緑谷「まさか…」
まさか
そ、そうだよね
急に襲いかかってきたんだもん
また来る可能性だってある
ならそれに備えて私たちはやらなくてはいけない
まだ私は怖い…けど頑張るって決めたんだから
支えてくれる友達もいるし
うん…覚悟を決めるんだ！
なら頑張って授業を…
相澤「雄英体育祭が迫ってる！」
A「……へ？」
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