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『ありがとうございました!とてもいい曲でした!』
ASAGAO『あ、ありがとうございます!』
『今全国にあなたの姿が映し出されていますが…いかがですか?』
ASAGAO『すごく恥ずかしいです…///』
『こんにちは!ASAGAOさん!聞こえますか!?』
ASAGAO『あ、はい!聞こえます!』
『ASAGAOさん歌、スタジオでも響き渡ってました!とても緊張したと思いましたがどうでしたか?』
ASAGAO『恥ずかしいという気持ちもありますが、何よりここで歌えた事がすごく嬉しいです
これからありのままの姿でASAGAOとして活動していくつもりです
これからも私のことを応援していただけると嬉しいです』
『ASAGAOさんにはこの後夜の部にも人気の曲を歌っていただける予定です!それでは…』
「ちょっ!なに!?」
「おい!生放送中に騒ぐな!」
『『???』』
何やら騒がしい
何かハプニングかな…?
『何かありました?』
『いえ、とりあえずスタジオに…』
「嵯峨ぁぁぁぁ!!!」
全員:!!?
ASAGAO『え…青峰くん!?』
『え?青峰くん?え?誰…?』
何でここに!?
生放送中だから誰もここに入れないはずじゃ…
というか入ってきちゃダメでしょ!?
私が考えているうちに既に青峰くんは私の前に立っていた
『ちょ!君!ここは…』
青峰「うっせぇ!つかマイク貸せ!!」
『え!?あっ!!』
青峰『嵯峨…すまねぇ!!』
ASAGAO:!!
青峰『ずっと、ずっとお前に謝りたかった…けどお前忙しいから連絡取れなくて…
いや俺と連絡取りたくねぇって思ってた
お前が言った通り、俺は自分の事しか考えてなかった
だから昔も…そしてあの時もお前を突き放した
けど一年前、お前と離れてから俺は気が付いたんだ
お前がいなくてこんなにも苦しいもんなんだって…
お前がいなくなってから気付いたんだよ、俺はぁ!
俺は…俺はもうお前と離れたくねぇ…
好きなんだ…お前が…嵯峨AもASAGAOのお前も…出会ったあの時からずっと!!』
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はっち(プロフ) - 雪さん» コメントありがとうございます!次回作も出来ましたら書かせていただきます! (2022年10月24日 11時) (レス) id: 031bd78554 (このIDを非表示/違反報告)
雪 - とても面白かったです、次の作品も期待してます (2022年10月23日 22時) (レス) @page34 id: 924543f8ea (このIDを非表示/違反報告)
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