よんわ「面倒な事は回避出来ないものである」 ページ4
A「ふぅ…一件落着」
目の前にはさっきまで騒いでいた３人の死 体←
あ、間違えた、ただ倒れてるだけだ
さすがにもう疲れたから黙らせるにはこうさせるしかない
申し訳ないけど少し眠ってて下さい
A「ごめんなさい」
一礼をして、私は再び歩き始めた
さて必要なものは買ってこの町を出よう
「御用改めである！真選組だ！！全員その場を動くな！！」
A「…。」
また厄介なものが出てきた
いや一番厄介かもしれない
この人たちにはあまり会いたくてなかった
江戸を守る警察"真選組"
今は悪いことしてないけど、昔してたからなぁ…覚えてなければいいけど
「ここらで騒いでる奴らがいるって聞いたが…」
「副長！これ見てください！！」
副長「あ？そ、総悟！？何でこいつがここで倒れ…」
「え！？
「あの
「どんな強者だよ！！」
「しかもこの２人"万事屋"じゃね！？」
「本当だ！！まさか巻き込まれて！？」
「副長！！」
副長「…総悟を倒せるくれぇの強者だ
おい！てめぇら！油断するな！細かく探せ！まだ近くにいるはずだ！！」
「「「はい！！！」」」
はい、ここに居ます←
その沖田隊長さんやらを倒してしまってのここにいます←
というか若い恋人の彼氏さん、有名な真選組の、しかも沖田総悟だったの！？
何でこうも面倒な事になるのかなぁ…
副長「おい、その女」
A「え、私！？」
副長「お前以外に誰がいんだよ」
A「いや、その、何でしょうか？」
副長「お前が見た時こいつらどうだった？」
どうだったって私がやったんです←
私がやったからこうなったんです←
だからどうも言えないんです←
そんな事言ったら捕まるんだよね！？
そんなの無理！関わりたくない！！
A「さ、さぁ？私は知らないので…では((
「副長！その女の人！」
副長「あ？」
「周りの人がこの人が沖田隊長と万事屋の２人を倒したと言ってます！！」
周りの人ーーーーーーっ！！！
ごわ「疑いはすぐ解けても、違うものに変わる時がある」→←さんわ「時にはやらなければいけない事もある」
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