【ハイキュー】日向翔陽に生まれ変わった私＿＿。【終わりのセラフ】

生まれ変わり…３５ ページ37

日向「うへー…疲れたぁ…」


夏「にーちゃん！」((ﾎﾞﾌｯ


日向「ぶへっ！？」


夏「おかえり！」


日向「な、夏…た、ただい、まっ…」


夏「にーちゃん、疲れてる？」


日向「うーん…まぁ、少し…」


夏「じゃあゴハンたべよ！」


日向「うん、じゃあ行こうか！」


夏「にーちゃん！」


日向「ん？」


夏「まずはてあらいうがい！ぜったい！」


日向「おー、そうだな！じゃあ夏も一緒にしよう！」


夏「うん！」







家に帰ってきたからの癒しですね、彼女は


昔は妹が居なかった


それもあって可愛いっちゃありゃしない


こんな天使が世の中にはいるんですね








夏「にーちゃん？」


日向「んー？何でもないぞー」


夏「うん！」((ﾍﾗｯ


日向「…行くか！」








可愛い！


天使！！







日向「よし！肩車で行こう！」


夏「やった！」


日向「よいしょっ！」


夏「キャハハ！！」


日向「翔陽号！発信！！」


夏「ねぇ！ねぇ！にーちゃん！！」


日向「何だー？」


夏「もしこのせかいに吸血鬼がいたらどうする？」


日向：ピタッ


夏：？？






何で夏がそんな事を言うの？


この世界に吸血鬼？


居るはずがない


この世界は何もない、ただ平和な世界


いてたまるもんですかっ






夏「にーちゃん？」


日向「…夏は吸血鬼好きなのか？」


夏「うーん…分かんない！だって会ったことないもん！！」


日向「そっか！でも急にどうしてそんな事聞いたんだ？」


夏「きょうよんだ本に出てきたの！それできになったの！！」


日向「そうか！よしっ！このまま行くぞー！！」


夏「おーーっ！！」







吸血鬼


もう思い出したくない


もう大切な人は…







"シノア"＿＿






失いたくない＿＿

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