【ハイキュー】日向翔陽に生まれ変わった私＿＿。【終わりのセラフ】

生まれ変わり…２４ ページ26

日向「お前！初対面の人間にそんな言い方ないだろ！！俺の何も知らないくせにいきなり馬鹿はないだろ！馬鹿は！！

それにチビって言うな！！チビを馬鹿にするな！！チビだってバレー出来んだぞ！！」


全員：ポカーン


日向「…あっ」







ついカチンときて言ってしまった


でもカチンときますよね！？


だって人を馬鹿にして、チビって言ったんですよ！？


私のことを知らないくせに！！


そりゃムカつきもします！！






「はぁ…ただの妬みじゃん」


日向「…は？」


「まぁ、馬鹿と言ったのは少しだけ悪気はあったとするよ

けど"チビ"に関しては君のただの妬みだよね？

ごめんね？俺背が高い方(・・・・・)だからさ？w」


日向「…。」((ﾋﾟｷｯ


「お、落ち着け！おい！お前も煽るなよ！！」


日向「ずっと昔から言われ続けてるんですよ！！これが黙っていられますか！？

何で生まれた時からこうも差別させられなきゃならないんですか！！

生まれ変わったなら背くらい高くしろ！！男なんだから！！」


「お、おい、落ち着けって…」



日向「…ハッ((







ついカッとなって…


昔のことも少し出てしまった！！


でも誰も知りませんから大丈夫ですよね








「ほら、もうお前も煽るな…ん？月島？」


月島「いや…何でもないです」


「？？」


「もういいかな？」


「「…あ。」」








私たちの後ろには主将と思わしき人が笑って立っていた


いやこれは怒って…







「俺は主将の澤村大地だ…今年のバレー新入部員は元気がいいなぁ」


「だ、大地！落ち着けって…」


澤村「落ち着け…？落ち着いてるが？」


「(いや落ち着いてないだろ！？)」


澤村「元気があるのはとても良いことだ、歓迎するよ…だが元気良すぎるのもよくないなぁ…」


「主将！俺はここでバレーをやりに来たんです！！さっきのは謝りますから！だから…」


澤村「うん、分かってるならいい…けど謝ってもお前らの仲は今は良くないだろ？」


「うっ…」


澤村「だから仲直りするまで入れさせないから」((ﾆｺｯ






ガシャンッ＿＿






日向「え…」







新入生全員が追い出された


え、待ってください！


これって…







日向「入れないの！？」

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