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Aside
ライブはあっという間に終わって、
余韻に浸っている。
なんか…
凄かった。
あんな大きい会場で
すごい盛り上がってて、
亮平くんかっこよかった。
それと同時に
亮平くんが遠い存在に思えて
少し寂しくなった。
「誘ってくれてありがとね。
すっごい楽しかった」
亜美「よかったです♪
A先輩すごい見られてましたね！
やっぱり可愛いからか〜、良いな〜」
「いやぁ…それは違うよ……笑」
亜美「でも私もめめにファンサもらえたから
大満足です！！こちらこそ付き合ってもらっちゃってありがとうございました！」
そのままご飯に行って、
別れて帰宅。
亮平くんにLINEだけしとこ。
【お疲れ様。ライブ凄い楽しかった〜！
亮平くんかっこよかった】
prrrr…prrrr
はや(笑)
亮「LINEありがと。もう帰った？」
「うん、さっき着いたところ。」
亮「俺かっこよかった？笑」
「輝いてた(笑)
すっごいかっこいい」
亮「やばい…めちゃくちゃ嬉しい。
みんなAに気づいてたっぽいよ」
「うん(笑)最初に深澤さんと渡辺さんに
すっごい見られてる気がして焦った」
亮「俺も事前にメンバーには言っておけば
よかったね」
「ありがと。席がステージから
近くて絶対バレるって思った(笑)」
亮「ハハハ(笑)あんな良い席当てるなんて
やっぱ凄いわ」
「そうかな〜」
亮「凄いよホント(笑)
友達も楽しんでた？」
「うん！メメにファンサもらった〜って
大興奮だった」
亮「おぉー！よかったねぇ！」
「ね、すごいよね」
亮「また機会があったら見に来てね」
「うん！もちろん行く」
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作者名：花祭司 | 作成日時：2021年10月20日 0時
