みどりの彼女③ (ページ4)

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亮平side

深「ねぇ、今日Aちゃん来てる？」

「うん、来るって言ってた！居た？」

深「バクステの1列目だったよ(笑)」

「まじか(笑)俺まだ見つけれてないわ」

深「向かって右の方だった」

「ありがと、探してみる」

そんな近い席だったんだ(笑)
絶対見つけたい。

バクステ側で披露する曲の時
すぐに見つけた。

俺のうちわ持ってんじゃん…///
反則だろ。

恥ずかしいのか、目から下は
うちわで隠してるし(笑)
可愛い。//

翔「やっぱりAちゃん居たよね？！」

「うん…笑。俺もみた」

翔「阿部ちゃんのうちわ持った
めっちゃ可愛い子って思ったら
まさかのAちゃんでめっちゃガン見したわ」

「ハハハ笑。
うちわで顔隠してたでしょ」

翔「あべちゃんが呼んだの？」

「いや、会社の子が
チケット持ってたらしくて
誘われたって言ってたよ」

翔「そうだったんだ。友達も可愛かったな～
メメのうちわだったけど」

「Aがライブとか来るの
珍しいから緊張したわ」

翔「たしかに、あんまり来ないよな。
2回目くらいじゃない？」

「うん(笑)前は母さんとサマパラ来てた。
今日来るのも凄い申し訳なさそうに
報告してきた(笑)」

翔「健気かよ」

「だよね。別に全然いいんだけど」