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亮平side
やっぱりおかしいな。
A「気持ちよかった〜。
亮平くんも入っておいでよ」
「うん……」
A「…何？？」
じーっとAの事を見てると
不安そうな顔で聞いてくるA。
「やっぱりいつもと違う。
なんでも言い合おうって言ったよね。
悩みとかあったら言って」
A「えっ……」
「だっていつもと様子違うもん。」
A「もしかして気づいた？？」
「何？」
A「あ、なんでもない。忘れて」
「隠し事はやめよ。
教えて」
A「言いたくない」
「なんで？？俺に言えないような事やってんの？」
A「そんなんじゃ……」
「もーさ、隠し事とか嫌なの。
何年付き合ってる？
全部言い合おうよ」
A「わかった…🫣
気づいてると思うんだけど
私、4キロも太ってて、
ダイエット始めたの。
亮平くんに太った事バレないように
頑張ってダイエットしてたんだけど、
バレちゃったね…」
「えっ！！！！！そんな事？！？
てか、、太った？！？4キロ？
まって、ぜんっぜん気づかなかった」
A「ほんと？」
「うん(笑)まって、だからか。笑笑
色々おもしろ過ぎる笑笑」
A「ほんと笑い事じゃないから」
「気にしなくて全然大丈夫だって。
今までが痩せ過ぎてたんだって！」
A「もー、フォローとかいらないから」
「えー🤣じゃあ、まぁ確かに言われてみたら
ちょっとだけね、ほんの少しだけ
ふっくらしたかも笑笑」
A「もー絶対痩せる。
今日から断食する！！！」
「しなくていい、しなくていい笑笑
そんな事したら倒れる」
A「でも4キロはさすがにやばいでしょ」
「うん(笑)そんな食べてたっけ？」
A「気づいたらめっちゃ食べてて。
亮平くんのお母さんもいつも色々
くれるから。しかもそれが凄く美味しくて…
ついつい」
「いっぱい食う方が俺は好きだけど」
A「もー、いいよそういうの」
「ほんとなのに〜！
でもどんなAでも可愛いよ」
A「はぁ…4キロ痩せるまで
ダイエットしよ」
「だからしなくていいんだって(笑)」
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作者名：花祭司 | 作成日時：2021年10月20日 0時
