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亮平side
Aがもらってきたワインをあけて
2人で飲む…
バラエティ番組を見ながら
横で笑ってるAを見ながら
幸せを感じる。
笑いすぎってくらい
笑うAを見てると可愛くて…
抱きしめた。
A「どうしたの？急に(笑)」
「なんか酔ったかも」
A「えー早くない？まだ一杯だけだよ(笑)
でも亮平くん顔赤くなってる(笑)」
「ワインは一杯でも普通は酔うから(笑)
Aが底なしなだけ」
A「底なしとかやめてよ(笑)」
「ほんとの事じゃん〜。
でもまだ飲めるけどね」
そう言って、お酒がそんな強くないことを
見せないよう、もう一杯飲んだ。
「A〜、いい匂い…」
そう言いながらAにすりすりする。
この時点で完全に酔いが回っていた。
A「ハハハ(笑)ただの酔っ払いなんだけど」
「うるさい〜」
残りのワインはAが飲み切ったけど、
それでも表情ひとつ変わらないし、
ほんとお酒、強すぎてびっくりする。
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作者名：花祭司 | 作成日時：2021年10月20日 0時
