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亮平side
A「今日久しぶりにね、後輩に会ったの。」
「そうなんだ、どうだった？」
A「色々話しできたから、嬉しかった。
私もそろそろ何かしなきゃ…」
「まだ、ゆっくり休んでもいいんじゃない？」
A「うーん…でももう1ヶ月経つし。」
「就活はじめる？」
A「とりあえず何か探してみよっかな」
「そっか、でも無理しちゃダメだよ？」
A「うん。ありがと。
亮平くん、色々心配かけちゃってごめんね」
「ううん。俺がAのこと心配したいの」
A「嬉しい//
家にもいっぱい来てくれてありがとね。」
「今、仕事ちょっと落ち着いてるから。」
A「ほんとに〜？」
「ほんと。ツアーも無いし、舞台も無いから。
何より、俺はAが弱ってるときには、支えたい。」
A「優しい」
「これからの事はゆっくり考えていけばいいよ。
焦らなくても大丈夫」
A「ありがと。亮平くん…？」
「んー？」
A「大好き…」
「急に言われると照れるわ。」
A「耳赤い(笑)！」
「ほんと勘弁して」
A「じゃあもう言わない」
「それは嫌だ」
A「どっち〜？」
「言って」
A「大好きだよ」
本当にズルい。
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作者名：花祭司 | 作成日時：2021年10月20日 0時
