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7月5日 その2 ページ18
私は汽車まで時間があるのでなぜか同じ階にある図書室に行って時間をつぶした
で、ぎりぎりに行くのもなんだしゆっくり歩いていくかと思ってたら、また先生と鉢合わせになって、もう一回(今回は一対一)
「何が怖かったん?」
と聞かれた
私はとりあえず首を振った。
すると、
「大丈夫なん?」
ってまじめな顔して聞かれて、それに泣きそうになって、でも迷惑かけたくないので
「はい」と答えた
すると(この間何があったか忘れた)、また先生は廊下を歩いて行った
そこまではいい
なんとなくいい先生だな、と思って歩いていく後姿を見ていた。
そしたらなぜか(本当になんでだよ)先生が振り返って、目が合ってしまった。
あー気まずいな〜って思って私は後ろ(帰る方向後ろなので)向いて歩いていった
そしたら
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作者名：Hatsuki Chiao | 作成日時：2017年6月30日 23時
