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二人で、街でそこそこお洒落なカフェに入る。
もう高校生の頃には戻れないけど、
でもその頃のように、微笑んで向かい合わせに座る。
二人でアイスティーを頼み、無言でアイスティーの氷を見つめた。
冷えた店内で、そう簡単には溶けそうに無い。
翔「あ…のさ、」
あ「なに？」
翔「あの日のこと、聞きたくねーの…？」
あぁ、君は。
そういう真っ直ぐなとこが、好きなの。
あ「あたしに無視されて、どうだった？」
聞きたかったのは、これ。
どんな答えが来るかによるの。
翔「…最悪な気分だったよ」
掠れた声で、翔が呟いた。
こんな時にも、ドキドキしてしまうんだよね。
翔「電話もメールも繋がんねーし、ニノとか相葉ちゃんとかにもなんか近付かれてるし」
あ「ニノは、翔が連れてきたんじゃないの？」
翔「え？は？」
じっと翔を見つめる。
翔「え…あ、あれか」
何かを思い付いたように、翔が顔を上げた。
翔「ニノに、俺が電話しちゃったんだよ。Aとケンカしちゃったって…笑」
翔「したら、なんかA迎えに行く！とかニノに言われて…」
何だよ。
なんか、なんか、なんか！！！
あ「やっぱ、許さないから！」
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杏仁豆腐(プロフ) - 織沙さん» ありがとうございます!!頑張ります(*´艸`*) (2013年6月23日 10時) (
レス) id: ddcf7e3911 (このIDを非表示/違反報告)
織沙 - 面白いです！これからも更新頑張って下さい！ (2013年6月21日 7時) (携帯から) (レス) id: 6eb84edb7e (このIDを非表示/違反報告)
理子 - 頑張ってくださぃ！ (2013年6月13日 22時) (レス) id: 148380a671 (このIDを非表示/違反報告)
杏仁豆腐(プロフ) - 理子さん» ありがとうございます。頑張ります♪ (2013年6月9日 23時) (レス) id: ddcf7e3911 (このIDを非表示/違反報告)
理子 - 続きが気になります！更新お願いします！ (2013年6月9日 10時) (レス) id: 148380a671 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：杏仁豆腐 | 作成日時：2013年5月7日 22時
