トリップ？狐？暁・・・？ (ページ13)

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12　時空間忍術とアレ　「急激にタイトルがふざけてきたよな」ｂｙ貴ページ13

オ「では、今から移動する。Aは初めてだから酔うかもしれないが・・・まぁ、大丈夫だろう。」

わーすごい心配。車乗っただけで酔うのに。
多分アレだろ？お面に吸い込まれるヤツ。

ク「主。ちゃんと見せパン履いてるか？」

『ブフッ！』

ク、クウお前はなんて事を。仮にもレィディーの前で

ク「いや、移動中オ・・・マダラに多分見られるぞ？」

今、絶対オビトって言いそうになったろ。そしてオビトェ、お前相当な変態だな。
ボソッと“余計なことを・・・”とか呟くなえ。

ゼ「もうどっかいっていいかな？飽きたし。」
　「チナミニAハ見セパンダッタゾ」

ゼツ、お前ら好きな場所に行けるからって俺の真下に来てんじゃねーよ。
かわいいけど

オ「なんだ、履いてたのか。」

『ああ！ちゃんと履いてんだよ！紙袋にかっわいいフリルのあのーなんだ、ズボンみたいな・・・』

ゼ「アンスコ？」

『そう、それ！ちゃんとアンスコが入ってたから着たんだよ！ゼツ、無駄なところで優しいな』

ゼ「だって、その方が萌えるじゃない！」
　「俺達ハ自称ロリコンダ」

前言撤回。ぜんっぜん優しくない。

オ「・・・早く行きたいのだが」

『あ、うん早くいこ』

そう言った刹那、グルグルが視界いっぱいに広がり、辺りが暗くなった。

『酔う・・・うぷ』

ク「なんどやっても、オエ。慣れないな」

クウの方が重症だった。顔真っ青だし。

気づけば雨隠れの里のあの塔の中・・・ではなく豪邸の一室ににいた。

オ「ついたぞ」

『ここどこだし。』

ク「暁のアジトだ」

オ「先にペインや小南に紹介しとこうと思ってな」

『いやそうじゃなくて、暁ってこんなとこに住んでたの？』

オ「ああ、洞窟の方が良かったのだが料金が法外でな
角都に止められてな。あ、角都というのは・・・」

『大丈夫、調べたから。』

トリップでは無い設定だったよな、うんうん。

オ「そうか、ならいい。最終確認だが、お前は暁専用のメイドだ。いいな？」

そういえばそうだった。

『ぐっ・・・わかった。』

ク「我はどうしていればよい？」

オ「そうだな・・・アレにしておけ。」

アレってなんだし

ク「はぁ！？アレすっごい恥ずかしいんだかんな！？」

だから・・・アレって何？

オ「まぁまぁ、その方がAの役にも立つだろう。」

ク「チッ・・・」

アレってなんだよぉぉぉ！！！！