第30話 陸上部隊副隊長イーエース ページ29
急に招集されたかと思うとやっぱり戦争の知らせだった。
僕は陸軍だから最前線で戦う。沢山の敵兵をなぎ倒して、貢献できるようにしないと。
……と軍用のトラックに揺られながらそう思う。
詳しい事は通信指令班の方々が教えてくれる。その時になったら本格的に動き出す。
それまでは周辺の敵を軽くあしらう位で良いだろう……
武器を手に取ったとき、大きく車体が揺れて停止した。
何かあったんだろう。急いで窓を見る。
「…やっぱり、敵兵か。まさかここにいるなんて」
敵兵はざっと見て1個分隊分……
「運転手!車は動きそうですか」
「あぁ、大した事は無かったからな。動くぞ」
「分かりました、ではこのまま目的地に進んでください。その間に僕は荷台の方から敵兵を殲滅しますので!」
僕の指示の後、トラックは急発進。
敵兵達はそんなことするとは思ってなかったのだろう、少し驚いた様子。
その隙に荷台に飛び乗りSV-98を構える。
「とりあえず……祖国をの危険を揺るがそうとする愚か者は消えて…!」
そう言い放ちながら敵兵達に銃弾を浴びせた。
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桜吹雪@低浮上(プロフ) - 更新しました! (2021年9月4日 14時) (レス) id: 52e526ba44 (このIDを非表示/違反報告)
桜吹雪@低浮上(プロフ) - すみません!書き直しますので更新します! (2021年9月4日 14時) (レス) id: 52e526ba44 (このIDを非表示/違反報告)
桜吹雪@自作小説低更新(プロフ) - 書くの忘れてました!すみません!更新しました! (2020年10月9日 18時) (レス) id: aafc5aee29 (このIDを非表示/違反報告)
桜吹雪@自作小説低更新(プロフ) - 更新します! (2020年10月6日 19時) (レス) id: c919c9fb7a (このIDを非表示/違反報告)
するふぁ@givehappiness(プロフ) - 更新しました (2020年3月3日 16時) (レス) id: 07edb2e3d3 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:グラーヴ連邦同志一同 x他4人 | 作者ホームページ:http
作成日時:2020年1月8日 20時