🌕 ページ30
緑side
しばらくベットの上で放心状態。
頭をすっからかんにするべく軽く寝ようてしても
目を閉じると思い浮かぶのは……言わなくても、、な。
……でも、、、ん、、うん、、
ﾄﾝﾄﾝﾄﾝ
軽いノック音。
1人で居りたい時に、、なんて気持ちはもう大人やしもう捨てた。
紫｢智洋様、｣
、お上人様か、、今か、、、
人に当たったら駄目。ここで出なかったら駄目。
ふーー、と1つ。
大きな深呼吸をする
緑｢っ、はい。｣
返事をするとゆっくりドアが開いた
紫｢……お疲れ様。｣
緑｢お久しぶりです｣
紫｢…ええよ、さっき聞いたから。黒沢さんに｣
そっか、、
そりゃもう伝わってるよな、
大事なことやもん。。
緑｢本当に申し訳ありません｣
紫｢いや、お疲れ様。ほんまに頑張りました｣
そう言いながら頭をなでられた
.
紫｢ごめん。｣
少しの談笑の後、
ガラッと雰囲気が変わるかのようにしてお上人様からの謝罪の言葉。
緑｢ど、、うされました、？｣
紫｢重岡が来なかったの、私のせいや。｣
深々と頭を下げられる。
……あぁ、なんだ、、俺は大毅くんと会えなかったんじゃないんや、
そもそも結局来なかったってことか……
紫｢でもそれでもアイツはっ、、！｣
緑｢お上人様っ！もう……いいです、、大毅くんの話…｣
お上人様は目を見張るように見せて、静かにその瞼を下ろした
紫｢あと125日。それだけ覚えていて下され
"絶対迎えに来る"らしいから。｣
その後はただただゆっくり部屋を出ていくお上人様を眺めてた
125……
迎えに来るって？？
今日来なかった癖に、、？
俺……何のために頑張ってきた、、、の、、
大毅くんにとってはそんなうっすい約束だった、ってこと？
…もう信じられへんよ……
なんや、もう涙も出て来ない
.
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影虎ちかげ(プロフ) - たまごんさん» たまごんさん！今年もよろしくお願いします♡笑このお話、読みにくいから移行するのを躊躇っていたのでそう言って頂けてほんとに嬉しいです⸜(*ˊᗜˋ*)⸝ぜひ2人のこれからの展開お楽しみください*´`コメントありがとうございました！ (2023年1月3日 22時) (
レス) id: 628df1da7a (このIDを非表示/違反報告)
たまごん(プロフ) - 移行おめでとうございます、と、ありがとうございます！！あ、それと本年もよろしくお願い致します。笑 この素敵な作品がまだまだ読めると思うと嬉しくてニヤけてしまいます。これからも無理はなさらずちかげさんのペースで頑張って下さい♪ (2023年1月3日 9時) (レス) @page1 id: a52a01105d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：影虎ちかげ | 作成日時：2023年1月3日 4時
