🌕 ページ28
緑side
黒｢ついて来なくても……｣
執務室に行くまでの廊下で黒さんに話しかけられた。
気づいてたんか……
まぁ、気づかれなかった方がだいぶ変か笑
緑｢1人で大広間おるの怖いから。｣
そんなん嘘やけど、、
なんとなくどんな奴が来たんか見てみたいって言う好奇心…
ま、黒さんが強いから俺も安心して居られる(守ってくれるだろうし)っていう甘い考えからかもやけど。
緑｢……見える？｣
黒｢とりあえず、絞めてくるので。安全な所に｣
緑｢はい、、｣
プロや、
準備運動なのか軽くステップ踏んでから
さっき凌也くんが押してしまったであろうボタンの隣にある
フックを抜いた
ﾋﾟｰ ﾋﾟｰ
甲高い音が聞こえてからドアの取っ手を押しやるとシャッターが開く。
黒｢こんにちは、……｣
中に入ってしまったからは黒さん達の声は聞こえにくくなってしまった
／｢……っやめろっ！｣
抵抗してる様子。
荒っぽい声が廊下まで聞こえている
気になってしまい、
少し部屋に近づく。
／｢あなたは、--------｣
黒｢……なぜ？｣
／｢いや、、ターゲットの名前やから、、｣
ん、、？
なんか聞いた事ある声……
黒｢すみませんが、牢行きです。
大人しくしてください。｣
／｢……っｯ…｣
黒｢刃物を下ろしなさい｣
／｢こんなとこで生き地獄なんて嫌や。
ほんならここで死ぬ。｣
あ、この声っ……
なんか、、
………そうやっ！！のんちゃんっぽい……
緑｢黒さんっ！！｣
初めて部屋の中で目に入ったのは短剣が腹に突き刺さろうとしてるのんちゃん
……本物の、、のんちゃん、
黒｢智洋様っ！｣
近づくなって言う合図だったのか、そんな黒さんの声なんて気にせずのんちゃんに駆け寄る
その一瞬でもうすでに浅く刃物が刺さっている
緑｢のんちゃっ！！、、のんちゃんっ！！｣
腹刺した所でまだ死なないやろ、、
とりあえず処置してしまわないと……
緑｢黒さんっ！のんちゃん、、
この人、助けたって！！お願い、、お願いします！！｣
黒｢でも………それは決まりなので、……｣
そらせやな、、侵入者に怪我の処置を施すって
でものんちゃん守るのは……約束、、
いや、
今は約束とかじゃない。俺のことはどうなってもええから、
緑｢お願い、、この子……俺の恩人の1人やねん……
後始末……はちゃんとする。お願いします。｣
深々と頭を下げる。
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影虎ちかげ(プロフ) - たまごんさん» たまごんさん！今年もよろしくお願いします♡笑このお話、読みにくいから移行するのを躊躇っていたのでそう言って頂けてほんとに嬉しいです⸜(*ˊᗜˋ*)⸝ぜひ2人のこれからの展開お楽しみください*´`コメントありがとうございました！ (2023年1月3日 22時) (
レス) id: 628df1da7a (このIDを非表示/違反報告)
たまごん(プロフ) - 移行おめでとうございます、と、ありがとうございます！！あ、それと本年もよろしくお願い致します。笑 この素敵な作品がまだまだ読めると思うと嬉しくてニヤけてしまいます。これからも無理はなさらずちかげさんのペースで頑張って下さい♪ (2023年1月3日 9時) (レス) @page1 id: a52a01105d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：影虎ちかげ | 作成日時：2023年1月3日 4時
