🌕 ページ26
緑side
そろそろパーティーもお開き、
なのに今だ大毅くんは来てない。
ギリギリに来るつもり？
仕事あった的な…？
でも大毅くんならこっちの方来てくれるような気がするし…
青｢とも、凌也見てない？｣
さっきから全く姿が見えなかった流星が話しかけに来た。
緑｢え？おらんの？？｣
青｢んー、見てないか……｣
見つけたら教えて、ってだけ伝えられて流星はまたどっかに消えた。
パーティーはもうお開き。
結局、大毅くんは来なかった………。
ホンマに会えへん感じ？
俺、今まで…
結構、
今日大事にしてたんやけど、、忘れられたかな、
名簿、に名前あるかな…大毅くんの……
あの、、出席確認する所の……
もしかしたらバタバタしてるうちに、、知らないうちに大毅くんが来てた可能性ありえるしな。
せや。大毅くんが来ないなんてありえ……ない…… ？
ならば、と
意を決して名簿を見に行こうと座っていた席から立ち上がった
凌｢ともちゃん…｣
後ろから声がかかる
緑｢あっ！凌也くん！！どこ行ってたん？心配してたで？｣
凌｢ごめんね……ともちゃん…｣
緑｢ん〜？｣
今にも泣き出しそうな声と顔で現れた凌也くんは
明らかになんかあった顔をしてる。
嫌な事やなきゃええけど、、
緑｢どうした？、何があったん？｣
凌｢だれかおったからな、こわくてとじこめちゃった……｣
緑｢どこに？｣
凌｢くろがいつもいるとこ｣
くろ、って黒さんの事かな？
凌也くんと黒さんは面識あるし、
いつもいるって言うのは多分執務室やろ。
あそこは結構大事な部屋の鍵とか情報しっかり詰まってるPC
とかあるからもし不審者がそういうものに触ったら勝手にブザーがなる。
でも
緑｢閉じ込めちゃったんやもんね？｣
てことは、きっと部屋の外に備え付けられてるシャッター閉めて閉じ込めることができるボタンでも押したんやろ。
凌｢さわっちゃあかんっていわれてたのに、｣
少し涙目になってる凌也くんを抱きしめる
緑｢緊急ならええの。えらいやん、守ったんやで。ここを。
だーれも気づかなかったのに……凌也くんすごいっ！
、、怖かったな…よく頑張った…｣
そこに丁度よく黒さんが戻ってきた
黒｢あぁっ！、凌也様、良かったぁ……｣
走ってきてたから、流星と一緒に探してたのかも。
なら早く伝えるべきやったわ……
黒｢流星様呼んできますっ｣
.
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影虎ちかげ(プロフ) - たまごんさん» たまごんさん！今年もよろしくお願いします♡笑このお話、読みにくいから移行するのを躊躇っていたのでそう言って頂けてほんとに嬉しいです⸜(*ˊᗜˋ*)⸝ぜひ2人のこれからの展開お楽しみください*´`コメントありがとうございました！ (2023年1月3日 22時) (
レス) id: 628df1da7a (このIDを非表示/違反報告)
たまごん(プロフ) - 移行おめでとうございます、と、ありがとうございます！！あ、それと本年もよろしくお願い致します。笑 この素敵な作品がまだまだ読めると思うと嬉しくてニヤけてしまいます。これからも無理はなさらずちかげさんのペースで頑張って下さい♪ (2023年1月3日 9時) (レス) @page1 id: a52a01105d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：影虎ちかげ | 作成日時：2023年1月3日 4時
