俺らの3年間 重岡編 ページ21
青side
久しぶりの休み
なのにお使い頼まれた
まぁ、ともからやから別にええし。
快く引き受けてきた
青｢おじゃましまーす｣
庵の扉を開けようと手をあてた
紫｢流星様っ開けたらあかん！｣
どこからか聞こえてきたお上人様の声
そうかあかんのか、って1歩下がった
赤｢流星？｣
青｢シゲ？｣
庵の中からシゲの声。
えっ？今しっかり中から聞こえたよな……
なんで？知り合い？
もしや……閉じ込められてる的な……？？
でもそんなことお上人様がする訳、、
いやしてもおかしくは無い。
紫｢なにイケメンな顔して考えてるん？笑｣
トコトコと農業道具を背負ったお上人様が来た
青｢なんでシゲここにおんの？
また誘拐？？｣
紫｢なんや知り合いやったか……そんな訳ないやろ、笑
そこまで変な趣味してへんわ｣
充分してるで、自分。
なんて言葉は飲み込む
青｢なんで開けたらあかんの？｣
質問は止まんないけど、
お上人様はなんにも言わない
紫｢いやぁな、流星様に言うと、智洋様まで行ってまうやろ？
それが問題で……｣
青｢絶対にともに言わん。それでも？｣
苦い顔をしてた。
お上人様の絶対に言わないっていう顔をしてる時はほんまに絶対に言わない。
ラチが開かないからとりあえず最初に今日の仕事であるお使いの書類を渡した
紫｢ありがとう、、なんのやつ？｣
青｢登用の届け。名前書くだけでもう雇用取ってくれるて、
ともが話つけてた。｣
ともはお上人様にこっちに戻ってきて欲しいらしい。
なんでかは分かんないけど、
小さい頃に面倒見てくれてたからお上人様だと落ち着いたりすんのかな……
紫｢……そか、｣
青｢雇われる気ないな、笑｣
紫｢そりゃな……笑｣
その場で書類をくるくるまとめてしまった
内側に移動して
庵の縁側でお茶を貰った。
紫｢修行中なんやで、？あいつ｣
青｢なんの？｣
紫｢それは言えへん。｣
顔は見せられへんけど喋ってみるか、ってお上人様がシゲを呼びに行ったらしく縁側には俺1人になった。
"顔、見せられへん"
ワンチャン拷問でもしてんのかって思ってしまった
.
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影虎ちかげ(プロフ) - たまごんさん» たまごんさん！今年もよろしくお願いします♡笑このお話、読みにくいから移行するのを躊躇っていたのでそう言って頂けてほんとに嬉しいです⸜(*ˊᗜˋ*)⸝ぜひ2人のこれからの展開お楽しみください*´`コメントありがとうございました！ (2023年1月3日 22時) (
レス) id: 628df1da7a (このIDを非表示/違反報告)
たまごん(プロフ) - 移行おめでとうございます、と、ありがとうございます！！あ、それと本年もよろしくお願い致します。笑 この素敵な作品がまだまだ読めると思うと嬉しくてニヤけてしまいます。これからも無理はなさらずちかげさんのペースで頑張って下さい♪ (2023年1月3日 9時) (レス) @page1 id: a52a01105d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：影虎ちかげ | 作成日時：2023年1月3日 4時
