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緑side
紫｢おいしい、？｣
緑｢はいっ！｣
外はもうすっかり暗くなった
合鍵返しに行ったら、照史くんに"うどん食べていき〜"って
ご馳走してもらって色々お喋りしてきたから結局お上人様の家に着いたのは夕方くらい
今は…久しぶりのお上人様の手作りのご飯を食べさせて貰っている
紫｢なんや、懐かしいなぁ
前、智洋様のおとんに内緒で家抜け出してここ来てご飯食べさせたことあったな、、あん時はめっちゃ怒られたわww｣
緑｢それ覚えてる……俺、家に帰ってから言われましたもん。
"絶対、�霤弔砲弔い胴圓�な"って笑笑｣
紫｢実は、あいつとは学年はちゃうけどな、
幼馴染やってん。おお、そうかあいつが……｣
遠い目をして縁側を眺めるお上人様。
じゃあなんでおとんを殺したん、？
なんてこと今更聞かない。
お上人様だって好きで殺した訳ではない、、って信じてたかったから。
紫｢今の立派な智洋様を見せたかったわ、
もう10年も過ぎてしまったわ｣
緑｢10年……そんなに、、｣
紫｢龍逢の国も、、もう終わりやな｣
緑｢……継ぐ人おらんの、、？｣
あくまでも自然に。
紫｢流星様が拒んでらっしゃるから。
今、救世主が現れてくれたらええのになぁ〜｣
お上人様なりの気遣いだろうか
目線は合わせないでそのまま言われる
ごめんな、、どうせ俺がやったところで………
紫｢父の背中を追うのが怖いのか、？｣
さっきとは打って変わった場の凍りつくような低い声、
緑｢……大きすぎんねん、、それに俺は今日っ｣
殺してもらうから。
そう言う前にお上人様がバッと立ち上がった。
紫｢ほら来たで、お前の大好きな呪い人｣
気づいた頃にはもうお上人様のスイッチは入ってしまっていて口調が荒くなっていた
小さな頃から知っているお上人様の二重人格的なこの現象。
こうなってしまえばもう止める方法は知らない。
紫｢殺したらな、その面お納めいたしますのでそれまでここでお待ちください｣
最後にニカッて笑ったお上人様は襖を静かに開け、廊下に飛び出して行った。
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影虎ちかげ(プロフ) - たまごんさん» たまごんさん！今年もよろしくお願いします♡笑このお話、読みにくいから移行するのを躊躇っていたのでそう言って頂けてほんとに嬉しいです⸜(*ˊᗜˋ*)⸝ぜひ2人のこれからの展開お楽しみください*´`コメントありがとうございました！ (2023年1月3日 22時) (
レス) id: 628df1da7a (このIDを非表示/違反報告)
たまごん(プロフ) - 移行おめでとうございます、と、ありがとうございます！！あ、それと本年もよろしくお願い致します。笑 この素敵な作品がまだまだ読めると思うと嬉しくてニヤけてしまいます。これからも無理はなさらずちかげさんのペースで頑張って下さい♪ (2023年1月3日 9時) (レス) @page1 id: a52a01105d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：影虎ちかげ | 作成日時：2023年1月3日 4時
