俺らの3年間 桐山・�霤鎚� ページ17
橙side
橙｢でもそれを、神ちゃん……智洋様は崇裕だって思っているんやろ？｣
紫｢そうするしかなかってん。
あかんやろ？あんなんバレたら｣
そう言ってニタっていう笑顔を見せてきた
紫｢ほなその償いってことで今日はお代無しで笑｣
橙｢あほか！駄目や！！いくら飲んでる思ってんねん……
酒弱いんだから、、｣
紫｢いや？今日は飲むで〜｣
そう言ってまた器をからっぽにした
だから俺は静かについであげることにした
橙｢ほんまのこと言おうと思っててん。
緑馬様……智洋様のおとんを殺めてしまったのは、、崇裕やなくて、、、｣
咄嗟に口を手で抑えつけられた
紫｢そんな戯言言ったらあかん。｣
橙｢いや、これはほんまのこと……｣
紫｢それは嘘。緑馬様は私が殺した。
その現場も智洋様は見ておられる。｣
橙｢崇裕、？落ち着いて…｣
紫｢私がやったのだ、、ァ｣
そう言いながら崇裕が音を立てて机にうっつぷした
橙｢ほら、飲みすぎて寝てもうてるやん……｣
仕方なく居間に運んで軽く寝せてやった。
一緒に飲んでたものを片付ける。
俺はあの日。
緑馬様が智洋様の御館に来た時を狙って殺しに行った
だってそういう人専属のお仕事やから。
任務は成功。
ただ、
／｢誰だっ！！｣
その部屋の襖が勢いよく開いた
見えたのは教育役で雇われていた……崇裕、、
10年来の友。
退路を見つけてた俺は直ぐに逃げ出せた。
けど、
騒がしさに目を覚まされた智洋様が
血を流してる緑馬様のそばにいる崇裕と合ってしまった。
多分そのことから、智洋様は崇裕のこと疑っている。
ごめんな、いや謝罪してもしきれない
でも
今更明かした所で……
人を信じる心を持ってらっしゃる智洋様をまた人間不信に陥れる訳にはいかない。
結局この仕事に関わっている人は皆
言い訳ばかりで人を信じる心を持っていない
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影虎ちかげ(プロフ) - たまごんさん» たまごんさん！今年もよろしくお願いします♡笑このお話、読みにくいから移行するのを躊躇っていたのでそう言って頂けてほんとに嬉しいです⸜(*ˊᗜˋ*)⸝ぜひ2人のこれからの展開お楽しみください*´`コメントありがとうございました！ (2023年1月3日 22時) (
レス) id: 628df1da7a (このIDを非表示/違反報告)
たまごん(プロフ) - 移行おめでとうございます、と、ありがとうございます！！あ、それと本年もよろしくお願い致します。笑 この素敵な作品がまだまだ読めると思うと嬉しくてニヤけてしまいます。これからも無理はなさらずちかげさんのペースで頑張って下さい♪ (2023年1月3日 9時) (レス) @page1 id: a52a01105d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：影虎ちかげ | 作成日時：2023年1月3日 4時
