俺らの3年間 小瀧・中間編 ページ14
桃side
赤｢辞めよう思っても無理なんや、
頭では分かってる。もうこんなことしてもどうにもならんって
でもな、、｣
言葉をつまらせながら。
でもちゃんと目を合わせてくれて……
赤｢だからこれは"償い"と呪い。……一生返すことはできないほうのな、？｣
桃｢返せない、、？｣
そう、って言われて微妙な笑みを見せられる
赤｢せやから俺のせい。望のおかん殺してしまった俺が全部悪い｣
桃｢っ、でも、！！もうそのこと知ってる人あんまおらへんし
誰がそんなこと言うん…？｣
赤｢おる。
でもこの仕事を紹介してくれたんも、あんの時の罪悪感を少しでも軽くしてくれたのは……アイツのおかげや｣
桃｢それって……｣
誰、？
って聞く前に玄関の扉が叩かれた音がした
ちょっと出てくる、って大毅が玄関に。
耳済まして聞いてみると尋ねて来た人と大毅が
おつかれ、めっちゃ疲れたわ、そらそやろ、
今日もハードスケジュールやったわ、
って話ている声だけが聞こえた。
赤｢ちょうど良かった、、｣
リビングに入ってきたのは大毅と男の人
黄｢誰？この子……｣
赤｢望、、この人、淳太。｣
まるで俺も知っている人のように
紹介された
黄｢っのぞむ……
シゲ、そういうことなん、？｣
もう一人の人がハッとしたような声を上げた
赤｢そう。｣
黄｢ずっと会いたかった、、望…くん｣
愛しむような顔でしゃがまれ、手を握られる
誰や……この人……
赤｢望、この人お前のおじさんやで｣
黄｢
桃｢おじ……さん、、｣
今まで、血の繋がってる人に会ったことがなく、
その中で初めてのおじさんやから……
なんか違和感。
今更になって言われても、、見た目は俺に似てないっぽいし…
赤｢っあかん、もうこんな時間や！
……俺、出てくるわ、、2人は…適当に帰ってて〜！｣
大毅が家を出て行った。
予定があるとて、初対面の2人を置いてよく出ていける
黄｢まじか、アイツ……
何しに行ったか分かる？｣
桃｢大毅は…議員になりたいんや、って言ってました｣
黄｢ほな登用か、、よく頑張るな｣
桃｢あの、おじさん……｣
黄｢淳太でええよ。おじさんってめっちゃ年取ってるやん笑｣
そう言って笑ってるおじ……淳太さん。
目はあんまし笑ってない。
もしかして大毅と同じ仕事をしているのかも
血の匂いがした
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影虎ちかげ(プロフ) - たまごんさん» たまごんさん！今年もよろしくお願いします♡笑このお話、読みにくいから移行するのを躊躇っていたのでそう言って頂けてほんとに嬉しいです⸜(*ˊᗜˋ*)⸝ぜひ2人のこれからの展開お楽しみください*´`コメントありがとうございました！ (2023年1月3日 22時) (
レス) id: 628df1da7a (このIDを非表示/違反報告)
たまごん(プロフ) - 移行おめでとうございます、と、ありがとうございます！！あ、それと本年もよろしくお願い致します。笑 この素敵な作品がまだまだ読めると思うと嬉しくてニヤけてしまいます。これからも無理はなさらずちかげさんのペースで頑張って下さい♪ (2023年1月3日 9時) (レス) @page1 id: a52a01105d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：影虎ちかげ | 作成日時：2023年1月3日 4時
