俺らの3年間 小瀧・中間編 ページ13
桃side
天気の良い日曜日の朝。
桃｢大毅〜、、｣
家が遠くなったからバスを使って久しぶりに大毅の家に来た。
そしたら見たことない男の子がちょうど出てった
青｢お世話になりましたー！｣
赤｢おぉっ流星気ぃつけてな｣
青｢……ども｣
すれ違うタイミングでぺこってお辞儀された
大急ぎで家の中に入る
桃｢ちょ、ちょちょ｣
赤｢あ、望来てたんか｣
桃｢いや今来た、、｣
俺とその男の子とすれ違ったのは玄関。
大毅が声出したのは家の中から
桃｢ってか今のって誰？あんなイケメンな友達、大毅におるわけないやんな？！｣
赤｢失礼な｣
誰、？
ほんっまに見たこと無かった人やったけど
赤｢流星はな、神ちゃんのおとうとやで｣
ドヤ顔で言われた
桃｢えっ！！めっちゃイケメンやん！！
名前、、流星って言うん？！｣
名前までキラキラかよww
話聞いたら神ちゃんを探しに今日までずっとおったんやって
桃｢ほな、神ちゃん帰ったって言ったから帰ったのか｣
神ちゃんが帰って早１ヶ月。
そういうの聞くと、なんで１ヶ月もまだここにいたんや
ってツッコミが生じるけど……笑
赤｢ほんで？今日はどうしたん、久しぶりやん｣
桃｢あ、神ちゃんからの伝言。｣
赤｢っえ！連絡とってるん？！｣
桃｢取ってないけど｣
上手く誤魔化して話をずらす
神ちゃんから頼まれたこと
" やんわりとでいいから仕事辞めさせて "
いなくなる前から言われた。
危ない目に合わせたくないんやって
神ちゃんらしい……笑
大毅はあんまりヘマしないらしいしな
頃合を見て話を振る
桃｢仕事は……辞めたん？｣
赤｢辞めようとしては……いるんやけどな。｣
桃｢無理なの、、？｣
赤｢これは償いやからな。｣
償い、？
桃｢なんの？｣
赤｢…望には言えへんよ｣
桃｢もしかして、俺の……母のこと？｣
言いにくいなら絶対俺のこと
大毅の使用人だった俺の母を殺したこと
についてだって決まっている。
昔こそ上手く言いくるめられたものの
今はちゃんとそこら辺知っておきたい。
母のことを知るには
大毅に聞くのが、もう唯一の術だから
赤｢やめよか、この話。｣
桃｢教えてほしい。もう隠さないでほしい、、｣
赤｢そっか………｣
ほんならね
って言い始めた。
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影虎ちかげ(プロフ) - たまごんさん» たまごんさん！今年もよろしくお願いします♡笑このお話、読みにくいから移行するのを躊躇っていたのでそう言って頂けてほんとに嬉しいです⸜(*ˊᗜˋ*)⸝ぜひ2人のこれからの展開お楽しみください*´`コメントありがとうございました！ (2023年1月3日 22時) (
レス) id: 628df1da7a (このIDを非表示/違反報告)
たまごん(プロフ) - 移行おめでとうございます、と、ありがとうございます！！あ、それと本年もよろしくお願い致します。笑 この素敵な作品がまだまだ読めると思うと嬉しくてニヤけてしまいます。これからも無理はなさらずちかげさんのペースで頑張って下さい♪ (2023年1月3日 9時) (レス) @page1 id: a52a01105d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：影虎ちかげ | 作成日時：2023年1月3日 4時
