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📌 ページ12

緑side



赤「俺、頑張るから。約束する」


緑「、、ん。」



枕元に置いてたライオンに大毅くんが気がつく…っていうか
気がついて欲しくて枕元に置いといた。




赤「あっ、それ……」


緑「ライオン、、大毅くんのお土産」


赤「せやんな!家から無くなってんの気づいて…
良かった。神ちゃんとおったんやな、」


緑「ん、大毅くんのかわり……?笑」


赤「代わりって、、笑
神ちゃんのこと守ってくれてありがとうなぁ〜」


大毅くんが手を伸ばしてライオンを撫でた


赤「たまにな、考えるんやけど……
呪いがもし解けたら、、何してあげたいか、、」


緑「そーなんや、」



話は聞いてる……流す程度に、
ただもう眠い…


赤「今したように頭撫でたいし、もっとぎゅーってしてたいし、その……恋人っぽいのも。」


緑「ん、、」


赤「えっ、寝てる、?」


緑「起きてる」


赤「絶対寝てたやん……
じゃあなんかして欲しいこととかあんの?神ちゃん、」


緑「んー、ドライヤー?あと大毅くん言ってくれたやつ」


半分寝てるから語尾が強めになってしまう



赤「なぁ、大毅ってよんで?」


緑「嫌、恥ずい」



急に話変えないで、って付け加えて言った

ちょっと脳がついて行かないから


緑「そういうの好きちゃう、付き合ったからって呼ぶの変えるの……大毅くんは大毅くん!」


神ちゃん限界、?って聞かれたから
声になったような、ならないような感じで頷く


赤「おやすみ。あっちでも頑張ってな」


緑「大毅くんも、、」


赤「頑張るわ、めっちゃ頑張る!笑」


緑「おやすみなさい。」

赤「おやすみ」



大好きやで、って聞こえた気がしたから
俺も、って言った ………気がする











,


赤side



雨が降ってるらしい外からの雨樋の音がうるさくて起きた


目覚めると隣の布団はもう無く。
もちろん神ちゃんの姿もなかった。




赤「3年後……かぁ」










−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

来週から、2人が再会するまでの3年間をダイジェストぎみにupします。
「そこの部分読まなくていいや〜」って方は
題名に " Key - 7 " と書かれる話数になってから
お越しください。

俺らの3年間 小瀧・中間編→←📌



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影虎ちかげ(プロフ) - たまごんさん» たまごんさん!今年もよろしくお願いします♡笑このお話、読みにくいから移行するのを躊躇っていたのでそう言って頂けてほんとに嬉しいです⸜(*ˊᗜˋ*)⸝ぜひ2人のこれからの展開お楽しみください*´`コメントありがとうございました! (2023年1月3日 22時) (レス) id: 628df1da7a (このIDを非表示/違反報告)
たまごん(プロフ) - 移行おめでとうございます、と、ありがとうございます!!あ、それと本年もよろしくお願い致します。笑 この素敵な作品がまだまだ読めると思うと嬉しくてニヤけてしまいます。これからも無理はなさらずちかげさんのペースで頑張って下さい♪ (2023年1月3日 9時) (レス) @page1 id: a52a01105d (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:影虎ちかげ | 作成日時:2023年1月3日 4時

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