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桃side
桃｢おっ、、大丈夫、、？｣
近づきしゃがんでよく見ればキレイな肌には何かの跡が付いていた、
今は聞かない方がいい。
桃｢神ちゃん１回寝よ？クマあるで、、｣
返事は無い。
もうぐったりしてる神ちゃんをベッドまで運ぶ
ゆっくりと下ろすとまた目を開けるようとするから
寝て。
と一言だけ言う
緑｢……のんちゃん……出てって、、｣
桃｢いやだ。｣
緑｢…ほんっ、、まに…ほんっまに……お願い、、｣
布団に顔を押し付けながら言った神ちゃんは、
涙を流してるように見える
桃｢やだ。絶対離れない。
……１回頭冷やそ、｣
そこから神ちゃんが泣きわめき出すまでは早かった、
はち切れたような声は聞いててもつらい
さすがに1人にした方がええかと思って傍を離れる
桃｢落ち着いたら言ってな、、｣
緑｢……行かないで、、？｣
桃｢…どっちやねん……笑｣
また肩辺りをトントンしてやれば泣いてたのも安心してきた様子。
大毅は……今日は帰ってこない感じ？
寝息が聞こえてきたから静かに離れてご飯を作るべくリビングに向かった。
,
神ちゃんが次に目が覚ましたのは次の日の朝。
緑｢のんちゃん……｣
廊下を通ると少しかすれた声で呼ばれた
桃｢おはよ、お腹すいた？｣
緑｢ううん。、、大毅くん……｣
桃｢帰ってきてないけど？
神ちゃんからメールしたってよ、俺の全然繋がんなくて｣
緑｢……消した｣
……ん？
消したって言った？？
緑｢食べたら、ここ、出てくの……｣
桃｢……なんで？｣
緑｢のんちゃんにも、、嘘ついちゃってるし……
昨日はありがとう、、｣
寂しそうに微笑むから
弱っちい俺はもう何も聞けない。
桃｢大毅から１回離れようか？｣
静かにゆっくりと頷かれる
桃｢……俺の家、来る？｣
しばらく沈黙が続き、
神ちゃんが口を開いた
緑｢……行く、邪魔じゃない？｣
桃｢おいで。｣
そのまま腕の中に閉じ込め、
頑張ったね、と頭を撫でる
桃｢辛かったなぁ、｣
緑｢、、、ｯのんちゃん、、のんちゃぁ、…ｯ…｣
何があったのかは知らない。
でも確かに何かはあった。
次は俺が助ける番。
神ちゃんは一昨日はどっかに出かけて、
そして昨日は忘れ物を取りに来たらしい
先に出てて、と言われて今は門で神ちゃん待ち
手に持ってんのは
ライオンのぬいぐるみ？
、
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影虎ちかげ(プロフ) - たまごんさん» えぇぇぇっ！！私なんかに勿体ないほど褒め言葉ｯｯ……めっっちゃ飛び跳ねて喜んでます( ﾉ ꇴ ˋ͈)ｷﾞｬｧｯ笑 たまごんさんのお話大好きですが、たまごんさん自身も本当に大好きです♡(アプローチ、気持ち悪くてすみません笑 (2022年10月16日 18時) (
レス) id: 628df1da7a (このIDを非表示/違反報告)
たまごん(プロフ) - 影虎ちかげさん» いえいえそんなとんでもないです。この作品も含め、ちかげさんの作品は青い鳥でフォローしてくださってる皆さんへ紹介したいぐらい可愛くて素敵な作品です。是非沢山の方々に読んで欲しいです！！ (2022年10月16日 11時) (レス) id: a52a01105d (このIDを非表示/違反報告)
影虎ちかげ(プロフ) - たまごんさん» たまごんさんにそんなお言葉頂けるなんて…！！誇らしい気持ちでこのお話書き進められそうです(´˘`＊)まだまだ先は長くなるつもりですが、続きもぜひお楽しみ下さい😊 (2022年10月16日 7時) (レス) @page21 id: 628df1da7a (このIDを非表示/違反報告)
たまごん(プロフ) - やっぱりちかげさんの作品好きです♪みんな可愛くてキュンです！これからも更新を日常の楽しみの1つにさせてください。 (2022年10月15日 23時) (レス) id: a52a01105d (このIDを非表示/違反報告)
影虎ちかげ(プロフ) - 読む専ペンギンさん» すみません💦投稿するのに焦ってしまって忘れていましたm(_ _)m教えて頂けなければ忘れる所でした、ご指摘頂きありがとうございました！ (2022年9月24日 8時) (レス) id: 628df1da7a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：影虎ちかげ | 作成日時：2022年9月23日 23時
