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それから少し昔話をしたり、起きてきたジミンちゃんと遊んだりしてあっという間に帰らないといけない時間になった
玄関でテヒョンに支えられながらパンプスに足を通す
さりげなく支えてくれる優しさにまた好きが溢れる
クミ『A今日はありがとうねー。テヒョンさん。忙しいと思うけどまたいつでも遊びに来てください』
TH『こちらこそありがとうございました!色々話聞けて面白かったし、ジミンちゃんにも癒されましたまた来ます!』
クミ『Aだいぶ意地っ張りで素直じゃなくてめんどくさいアラサー女かもしれないけどこれからもよろしくお願いしますね!』
TH『はい!大丈夫です!よろしくお願いされます!』
『ちょっと...そこはそんなことないですよとか、言うでしょ。笑』
そんなことを言いながらみんなで笑いあって別れを告げて車に乗り込んだ
後部座席から見える横顔はBGMに揺れてご機嫌そう
TH『クミさん、いい人だったね』
『うん、大好きな友達なの』
TH『赤ちゃんに癒されたし楽しかったー』
『可愛かったよねー』
思い出して顔を綻ばしていると
チラッとバックミラーで目が合った
TH『Aも子供すきなの?』
『好きだよ?今日も母性本能くすぐられたよ。笑』
優しく鏡越しに微笑んだテヒョンは少し遠くを見るように進行方向を向きながら
TH『そっか..僕お父さんになるのが夢なんだ』
と話した
『...へぇ、そーなんだ』
テヒョンが悲しそうに話すから笑顔だった私の表情はぎこちなく真顔に戻ろうとして、少し苦笑いしたような顔になった
私の中ではナイーブな話すぎて何をどう返しても墓穴を掘ってしまいそう
手持ち無沙汰で自分のネイルの表面を擦りながら次に出す言葉を考えてみるもののなにも出ない
そこから少し沈黙が続いて
テヒョンは鼻歌を歌い出した
少し緊張感が解けて、色んなことを頭で考えていたらテヒョンのマンションの駐車場に着いてた
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ちふゆ(プロフ) - ワカさん» こんばんは!コメントありがとうございます!そんなに喜んで貰えて嬉しいです!笑、頑張って更新して行きます!いつもありがとうございます☆ (2023年3月13日 23時) (レス) id: fe6888fa87 (このIDを非表示/違反報告)
ワカ(プロフ) - こんばんは^ ^ 更新ありがとうございます!! お話大好きで更新来る度踊り狂うくらい嬉しいです笑笑 赤ちゃんどうなるの?てってさんとわかれちゃうの? ハラハラ展開ですが、更新お待ちしてます! (2023年3月13日 23時) (レス) @page48 id: 49486d4f47 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ちふゆ | 作成日時:2022年7月4日 17時