君を想う3------TH

112___JM ページ12

TH『え...切られた？なんで？』



どーしよー今度こそマジで嫌われたかも！えーでもなんで？


と真剣に携帯に話しかけてる僕の親友



あれからなんとかマネヒョンに疑われながらもこの前の事で謝りたくて非通知で電話する条件でAさんの電話番号をGETした



JM『かけ直したら？謝りなよちゃんと。さっきのは僕でもイラッとするかも。』



TH『でも...あんなに怒ってるの初めてだし...もう寝るって』


今までなら逆ギレして電話折り返してただろうにほんとにAさんに惚れてるんだね


JM『テヒョナ...大丈夫、ちゃんと謝れば伝わるよ。』



肩に手を置いてニコッと微笑むとテヒョナも少しほっとした顔をした


と思ったら



TH『あ！！！』



なにか思いついた顔をした

相変わらず喜怒哀楽の激しい奴だな。



JM『何。笑』




TH『明日の移動の日でしょ？空港行くでしょ？写真撮られるよね？』



楽しそうな顔してる
こうなったらもう止められない



TH『サプライズしよ！手伝ってジミナ！いや、救世主様！！』




JM『何企んでるの....笑、まぁ会社に怒られない程度なら...』



そう言うとニヒッっと笑って、鼻歌を歌いながらテヒョンはクローゼットに向かった














え？電話...しなくていいの？笑

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