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102___TH ページ2

マネ『とりあえずさっき言った通り何も答えなくていいから、事務所からコメント出してそれで終わり。それにきっとすぐこの記事については触れられなくなると思うよ』


あの日の事を少し詳しく聞き取りされてほとんどジミンが答えてれた
話の終盤に差し掛かった時マネヒョンから気になる発言

JM『え...なにかあるんですか?』


僕は大声でここに写ってる可愛い女性は僕だけの恋人です!って叫びたかったところだけど
事務所の方針に従うしか無かった

しかし救世主ジミン。
しっかり突っ込んでく

マネ『これ』



スっと僕たちの前に差し出された携帯に写っていたのは
僕に見える男性と今大人気の女性アイドルグループの1人が車に乗っている写真




JM『え。これ何?合成?別人?』



マネ『まぁどちらかだろうけど...もう数時間前から出回ってる画像で、熱愛報道がでるらしい。それについては馬鹿らしすぎて社長が何もコメントしないらしいから』


TH『え?なんで?合成ですって言えばいいんじゃないの?』


マネ『いちいち合成写真にコメントするなんてキリがないだろ?』


TH『いやそーだけど、さっきのは否定してこれコメントしないなんて誤解生まれない?armyも混乱するじゃん!これも違いますってコメントしてよ!』



何よりAを不安にさせたくなかった
事務所がくだらない熱愛疑惑を利用しようとしてるように思えて腹が立つ
でもいい方法が全く思い浮かばない


マネ『なぁ、テヒョナ。納得いかないかもしれないけど...社長が一般人の彼女を守るためだって』


TH『そんな...』

無言で僕の背中に手を回し優しく撫でるジミン


JM『お前の気持ちはすごくよく分かるけど...今回は社長の言う通りにしよう...あんまり大事になると彼女の仕事も奪っちゃうかもしれないし...』


それを聞いて、仕事を任されて嬉しそうに話す彼女の声を思い出した
バレてしまったらもしかしたら彼女は僕たちとの仕事を降ろされるかもしれない...


それにしてもイラつく全部イラつく


TH『...』


イライラしすぎて何も話せない




マネ『ごめんな、テヒョン、とりあえずアメリカに行くまで大人しくしといてくれ。ジミンも頼んだよ』


そう言ってマネヒョンは慌ただしく社長の元に向かった





TH『こんな守り方しかないわけ...』



JM『テヒョナ...』






そっと何も言わず僕を落ち着かせるように抱きしめる救世主様だった

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設定タグ:BTS , テヒョン , 防弾少年団   
作品ジャンル:タレント
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ちふゆ(プロフ) - ワカさん» こんばんは!コメントありがとうございます!そんなに喜んで貰えて嬉しいです!笑、頑張って更新して行きます!いつもありがとうございます☆ (2023年3月13日 23時) (レス) id: fe6888fa87 (このIDを非表示/違反報告)
ワカ(プロフ) - こんばんは^ ^ 更新ありがとうございます!! お話大好きで更新来る度踊り狂うくらい嬉しいです笑笑  赤ちゃんどうなるの?てってさんとわかれちゃうの? ハラハラ展開ですが、更新お待ちしてます! (2023年3月13日 23時) (レス) @page48 id: 49486d4f47 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:ちふゆ | 作成日時:2022年7月4日 17時

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