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#33 ページ33











はじめ 「おぉ!だいちくん、復活ですね!」



だいちぃ 「お騒がせしましたー笑」









次の日になるとケロッとした顔で出勤しただいちくん。


みんなも安心したようで歓迎ムード。









たなっち 「だいちくんが熱なんて、驚きましたよー。なんとかは風邪ひかないって言うから、」


だいちぃ 「おい!馬鹿ってことか!」


「「「笑笑笑笑笑笑」」」


はじめ 「まぁ、だいちくんが無事に戻ってきたということで編集に戻りやしょう!」


「「「はーい」」」









いつもの光景が戻ってきたなーと微笑ましく見てると、


編集に取り掛かったみんなを見計らってこっそりと近づいてきただいちくん。









だいちぃ 「きのう、ありがとうね」









そう一言だけ言うと、小さなピンク色の紙袋を渡してさっと編集部屋へ小走りで言ってしまった。









「この袋、なんだろう」









中を開けてみると…

マカロン?




小さな紙袋中は5個入りのマカロンが入っていた。

それも女の子に人気の可愛いケーキ屋さんの…。








あんな可愛いお店に、私へのお礼を買いに行ってくれただいちくんを想像したら…









ようへゐ 「ニヤニヤして、どしたの?笑」


「え?!、あ、いや、なんでもなーい、」


とまと 「怪しすぎる笑笑」









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作者名:向葵 | 作成日時:2018年8月18日 22時

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