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「はじめまして、」
はじめ 「めっちゃ緊張してるじゃん!笑」
「そりゃしますよ!」
はじめ 「ということでね、この子はミントちゃんです!」
はじめくんが、
女の子っぽい名前かつ野菜の名前…
と考えてくれたニックネーム。
「頑張りますのでこれからよろしくお願いします!」
たなっち 「ほんとに普段こんな感じじゃないっすよね笑」
だいち 「ぜんぜん違う笑笑。」
ようへゐ 「普段はもっとね、面白くて愛嬌ある可愛い方なんで皆様優しく見守ってあげてくださぃ」
みんなからのフォローに少し心が落ち着いた。
はじめ 「軽く自己紹介とかしときます?」
「えっと、ミントです。1995年生まれです!」
とまと 「独特な自己紹介笑」
はじめ 「ミントちゃんはですね、実は2年前くらいからアシスタントをしてくれてます!」
だいちぃ 「俺と同じパターン!」
はじめ 「そしてそして!この前の心霊スポットに行った動画…、皆様から声入ってるよ!とかコメントたくさん頂いてたんですけど…」
ようへゐ 「実はその時カメラマンをしていたミントちゃんですと笑」
とまと 「俺の彼女疑惑出てたのも、ミントちゃんっすね笑」
「すみませんでした!!!」
はじめ 「まぁ、女の子が入るということは、恋愛とかそういうの気になっちゃうと思うんすけどー、もしそういうことになったら言いますから!!」
だいちぃ 「というか、ミントちゃんはみんなのミントちゃんみたいなとこありますからね」
なんだそれとか思いつつ、少し嬉しかったり…
はじめ 「そーなんすよ!だから、なんか嫉妬とかから来る批判はやめてほしいかなってところですね…」
ようへゐ 「まぁ、付き合ったら即座に皆さんに発表しますので、皆さんはそういう噂に流されないように…と。」
「私も誤解を招かぬよう、気をつけます…」
はじめ 「まぁ、今はガチガチに緊張しちゃってますけど!徐々に慣れてって良さを生かしてくれたらと思います!」
「「「ありがとうございゃした、」」」
はじめての撮影はみんなに助けられてばかりだった。
いつになったら慣れるのかな…。
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作者名:向葵 | 作成日時:2018年8月18日 22時