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はじめ 「これ…」









はじめくんが私たちに見せてきたのは、

『やばい!!!とまとくんに遭遇した!けど、女の子と歩いてた…!』

と書かれたツイートだった。









はじめ 「これもけっこーファンのあいだで噂になっちゃってるんすよ」


とまと 「うわぁ、すいません…」


「ごめんなさい、」


はじめ 「まぁ隠してくなら、これからはAちゃんと外に出るのは難しくなってくるかなーって感じで」


だいちぃ 「外撮影の時とかも?」


はじめ 「噂になっちゃってるんで、周りも敏感になってると思うんすよね、」









外撮影に同行できないとなるとカメラマンとしてのアシストも出来ないし、

編集だけのアシスタントなんて正直…役に立つのだろうか。





そんなことを考えたら、女性ファンからの批判とか今まで怯えてたものが沢山あったけれど答えは一つだった。









「分かりました。動画…でます!」









はじめ 「ほんとっすか?!」


「はい。これ以上迷惑はかけられないので、」


はじめ 「めちゃめちゃ嬉しい!女の子が出てくれるだけでどれだけ動画の幅が広がるか!」


ようへゐ 「こりゃー、またはじめくんのネタが尽きませんねー笑」









嬉しそうなはじめくんとは裏腹に困った顔のたなっち









「なにー、そんな顔しないでよ笑」


たなっち 「だって、ファンとかできたらさ危険なおじさんとかから狙われるかも知らないし、」


「そんなのあるわけないでしょ?!、」


だいちぃ 「それは俺たちで守ってくんだろ?、」









握りこぶしを胸に当てて、カッコつけるだいちくん。









たなっち 「そうっすね」









納得してないような顔で頷いた。




























主人公ちゃんが動画に出る決意が決まったということで!



・こんな動画を撮ってほしい!

・〇〇くんとのこんなシチュエーション描いてほしい!


etc……





動画に関すること小説に関すること、どんなことでも構いません!


コメントにてリクエストや感想どしどしお待ちしております(◡̈)/


皆様からの感想が本当に力になってます|•'-'•)و✧



作者から失礼致しました!




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作者名:向葵 | 作成日時:2018年8月18日 22時

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