JJside ページ33
Aちゃんがいきなり倒れて
驚きと焦りがあった
マネヒョンにすぐ連絡して
裏口からバンに乗せた
JU「A…！」
脈を測るために
左手首の袖を曲げて
慎重に測ると
脈に異常はないっぽい…
熱を測ると
微熱程度…
JU「きっと…徹夜続きだったから」
JS「え？」
JU「A最近寝てないんです…曲も作ってるけど…」
YH「それ以外に理由はある感じ？」
ジェウは頷いた
宿舎について
急いで抱き上げて
ベッドへ寝かせた
抱き上げた時
正直軽すぎてびっくりした
身長あるから
結構覚悟してたのに←
ていうか、汗ふかないと
服を脱がせると
タンクトップを着ていたから
ひと安心した
でも…
YC「これっ…」
Aの左肘の裏より少し上あたりに
十字架と『Kris』と書かれた
タトゥーがあった
CM「…！」
JU「…」
取り敢えず汗をふいて
ユチョンの服を着せた
YH「タトゥーのことはヨンさん言ってなかった」
JS「ヨンさんがいなくなった後かも」
するとAが目を少し開けた
JU「A！」
「…っ」
服が変わったことに気づいて
左腕を抑えながら
怯えた顔で僕達を見た
JJ「大丈夫。僕達は離れない」
そういって
頭を撫でると
息をふぅと吐いて安心したようだった
CM「そのタトゥーは、とある教会のですね」
YH「チャンミン知ってるの！？」
「…」
チャンミンは
Aの近くに腰掛けて
Aの腕をまくった
CM「数年前にとある教会が子供達を体罰していた事が分かったんです」
JU「それとなんの関係が…？」
CM「A、このタトゥーはその教会のですね」
Aは唇を噛み締めながら
ゆっくりと頷いた
CM「怖かったでしょう。痛かったでしょう」
「っ…」
CM「今回だけですよ」
チャンミンはそっと
Aを抱きしめて
頭を撫でていた
CM「教会での名前がクリスだったんですね」
「はい…」
CM「付けられたのは何歳の時ですか」
「…6歳です」
CM「大丈夫です。僕達はタトゥー見たからって離れません」
Aは唇を噛み締めながら
ポロポロと涙を流した
JU「っ…」
JS「ジェウ？」
JU「…いえ、何もないです」
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蓮(プロフ) - りるさん» コメントありがとうございます！TT頑張ります！ (2017年9月12日 21時) (
レス) id: 372808488f (このIDを非表示/違反報告)
りる - 初めまして！素敵なお話ありがとーございます(*^^*)このお話、大好きです♪更新頑張ってください(#^.^#) (2017年9月12日 18時) (レス) id: 96787797b0 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：蓮 | 作成日時：2017年9月5日 17時
