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ゲートを抜け、てっきり家に帰れると思っていた僕は、目の前に大きな屋敷があることにとても、驚いた。
(えっ?家は?)
周りを見渡すと森に囲まれていた。
(さとみくんところんくんは?帰れたかな?)
そんなことを考えていると、後ろで聞き覚えのある声がした。
コロン「あれっ?家に帰れてないな?あっ!Aちゃん!」
サトミ「おぉいっ!これで帰れる言うたんころんやんけ!ぜんっぜん帰れてないやん!あんな感動的な別れ方しといて、めっちゃ恥ずかしいやん!」
『…さっきぶりだね。さとみくん、ころんくん…』
『「「…。」」』
サトミ&コロン&僕((…気まずっ!))
コロン「…僕、泣いてたのにすぐ会うとか恥ずかしすぎ!」
サトミ「ホント!恥ずかしいな。」
『でも、また会えて、僕、嬉しいです!』ニコッ
サトミ「そうだね!俺も嬉しいよ!」
コロン「僕も、嬉しいけど、ここどこ?さっきとは、また違うとこみたいだけど…」
サトミ「ホント、どこだろ?」
『あれじゃない?エウリュディケ荘園だっけ?最初の探偵が来るときの映像に映ってた屋敷と似てない?』
コロン「あー、確かにー!ってことは、この中には、ハンターとか、サバイバーがいるのかなぁ?」
『えっ!会いに行きたい!推しが動いてるの見たい!』
サトミ「そんなことより、俺達、ゲートぬけても帰れなかったってことは、もう、帰れないんじゃないのか?」
コロン「えぇっ!どうしよう!大変だ!」
『あっ!ねぇ、さとみくんのポケットに入ってるの何かな?さっき、ゲートぬける前は持ってなかったよね。』
サトミ「ホントだ!いつの間に?第五人格に出てくるあの招待状にそっくりだ。」
コロン「早く、中を開けて、読もうよ!」
サトミ「あぁ、」
さとみくんは、招待状を声に出して読み始めた。
「〜」
コロン「つまり、僕たちは、この荘園で、ゲームしないといけないってこと?」
サトミ「そういうことになるな、」
『…?』(さっぱりわからん。)
サトミ「俺たちのもといた世界って今、どうなってんだろ。ゲーム勝てるかなぁ?」
コロン「僕、ゲームに勝てる自信ないよ〜!」
『僕も、運動音痴だから…負ける気しかしない。』
そんなことを話していると、屋敷の扉が開いた。
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ハス狂信者 - なと@おれんじじゅーすさん» えぇ!?そんなことってあるんですか!?すごい偶然ですね… (2020年10月11日 21時) (レス) id: 8f10526719 (このIDを非表示/違反報告)
なと@おれんじじゅーす - やば!設定ほとんど一緒だ!…可愛くないけど(身長もそんなに高くない) (2020年9月22日 9時) (レス) id: 8c0aac2c04 (このIDを非表示/違反報告)
ハス狂信者 - 桜桜(るおう) 病み期さん» 大丈夫ですよ!勘違いは誰にでもあります!! (2020年8月23日 11時) (レス) id: 2c5dcce419 (このIDを非表示/違反報告)
ハス狂信者 - イヴさん» 最弱サバイバー莉犬くんと雑魚サバイバージェルくん(ボソッ (2020年8月23日 11時) (レス) id: 2c5dcce419 (このIDを非表示/違反報告)
桜桜(るおう) 病み期(プロフ) - イヴさん» そうなんですね!勘違いしてすみません! (2020年8月10日 6時) (レス) id: a56268c0e3 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ハス狂信者 | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/hp/iaiahastur/
作成日時:2020年3月21日 23時