自分は、きっと前世でとてつもなく良いことをしたに違いない【第五人格】【すとぷり】 (ページ32)

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ﾋﾟｭｩｲﾎｰﾎｰﾊﾞｼｯ

『ポッポちゃん！ありがと、イライ！』

ﾅﾜｰﾌﾞ「A！よく頑張った！あとは任せろ！」

『ありがとう！ナワーブ！』

ナワーブがリッパーをひきつけている隙に、イライのほうに向かい、治療してもらう。

ｲﾗｲ「よく頑張ったね、間に合ってよかった」

『本当に、ありがとう。助かったよ。そうだ、工場の暗号機は9割まで進んでる』

ｲﾗｲ「もうひとつのは今イソップくんが解読してる」

＜先に行くよ！＞

イソップからチャットが送られ、暗号機が残り一台となる。ナワーブが工場でチェイスしてるため、中には入れない。

ｲﾗｲ「僕は、ナワーブの援護にまわる！なんとかして、リッパーを工場から離すから、工場内の暗号機をまわしてくれ！」ﾀｯﾀｯ

『わかった！』ﾀｯﾀｯ

『とりあえず、ロボットで、工場内に…』

そう思い、道具箱を漁る。

ガサゴソ

『うーん…あ！よかった、ロボット出た』

よし、これで解読を…

ﾀｯﾀｯ『一応隠れてと、よし、イライたちうまくリッパーを離してくれたみたい』

なんとか気付かれずに工場内の暗号機をまわし、通電させようとした瞬間、

＜先に行くよ！＞

『よし！…これで』

ﾘｯﾊﾟｰﾆﾔｯ「隙だらけですよA。油断大敵とさっきも言ったのに…」ﾊﾞｯ

『ｶﾞﾊｯ』

ヴーヴー

＜早く逃げて！＞

ﾘｯﾊﾟｰ「通電しましたか…まぁまだまだ、楽しみはここからですよ。ﾌﾌﾌｯ」

『絶対に全員で逃げきってやる！』

＜ゲートが開いた！＞

＜行って！私は地下に行く！＞

ﾘｯﾊﾟｰ「ゲートが開いてしまいましたか」ﾋﾞｭﾝｯ

『瞬間移動！？』

＜早く逃げて！＞

ゴーンゴーン

リッパーがゲートに瞬間移動し、イソップが引き留めるでダウンしてしまった。棺桶はついてない。

『イソップ！助けに行く！』

＜私のことはいい！＞

＜ゲートは頼んだ！私が助ける！＞

＜先に行くよ！＞

ナワーブたちはイソップと反対側のゲートだったようで、チャットをとばすとすぐに脱出していった。

イソップはゲート前のロケットチェアに縛られており、リッパーがキャンプしている。

『リッパー！イソップを返してもらうよ！』ﾊﾞｧﾝ

ﾘｯﾊﾟｰ「ｹﾞﾎｯ、ｺﾞﾎｯこれは、信号銃！？」

リッパーが動けなくなっている間にイソップの拘束を外し、ゲートに向かう。

『イソップ！行くよ！』ﾀﾞｯ

ｲｿｯﾌﾟ「はい…！」