自分は、きっと前世でとてつもなく良いことをしたに違いない【第五人格】【すとぷり】 (ページ21)

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医師side

ドアが開く音がした。きっと、ナワーブくんたちが帰って来たのだろう。

ｴﾐﾘｰ「おかえりなさいってあら、新入りさん？」

ﾅﾜｰﾌﾞ「ああ、赤の教会にいたから連れてきた。」

ｴﾐﾘｰ「そうなの、よろしくね。私は医師のエミリー・ダイアーよ。もう晩ご飯できるからみんなを呼んできてくれるかしら。」

ｲﾗｲ「では、私が行きますよ」

ｻﾄﾐ「じゃあ、ご飯の前に俺ところんとナワーブで屋敷を4人に案内してきますね。」

ｴﾐﾘｰ「ええ、よろしくね。」

～

さとみくんところんくんを探してかれこれ2時間がたった。

ｼﾞｮｰｶｰ「なぁ、全然見つからねぇよ」

『もう、疲れたしいいや。何か別のことして遊ぼうよ！』

ﾍﾞｲﾝ「なにをするんだ？」

『えーとねぇ、あ！かくれんぼ！ロビーくんと信徒ちゃんも誘ってやろうよ！』

ｼﾞｮｰｶｰ「いいぜ！」

『じゃあ、ロビーくんと信徒ちゃん連れてくる！』ﾀｯﾀｯﾀｯ

ｶﾞﾁｬ『ロビーくーん、いるー？』

ﾛﾋﾞｰ「いるよー！どうしたの？」

『かくれんぼしよーよ！ベインとジョーカーとやるの！だから、信徒ちゃんを誘いに行こう！』

ﾛﾋﾞｰ「いいよ！」

ﾄﾝﾄﾝ、ｶﾞﾁｬ『イドーラ！信徒ちゃんいる？一緒にかくれんぼしよー！』

ｼﾝﾄ「…イドーラ様、いいですか？」

ｲﾄﾞｰﾗ「いいわよ。行ってらっしゃい。」

『早く、行こー！ベインとジョーカーが待ってる！』

『ベイン！ジョーカー！』

ｼﾞｮｰｶｰ「おぉ、早かったなぁ」

ﾛﾋﾞｰ「早く！早く！遊ぼ！」

『じゃあ、最初はベインが鬼ね！3分たったら探しに来てね！』

ｲｰﾁ、ﾆｰｨ、ｻｰﾝ

(どうしよう、どこにしようかな？)

ﾊｽﾀｰ「なにをしているのだ？Aよ。」

『かくれんぼ！隠れてるの！あ！ハスター、触手のところ入れて！』

ﾊｽﾀｰ「いいぞ。」

ｺｿｯ『ありがとう！あ、僕がここにいるの言っちゃダメだからね！』

ﾊｽﾀｰｺｿｯ「わかった。ところで、広間に行きたいのだが、移動してもよいか？」

ｺｿｯ『いいよ！』

ズル、ズルﾋｬｸﾊﾁｼﾞｭｳ!

ﾍﾞｲﾝ「お、ハスター！今、何してるんだ？」

ﾊｽﾀｰ「我は今、広間に行くのだ。」

ﾍﾞｲﾝ「そうか、俺は今かくれんぼ中でな、じゃ、また」

ﾊｽﾀｰ「ああ。」

ｺｿｯ『焦ったー！でも、バレなかったね！』

ﾊｽﾀｰｺｿｯ「そうだな。」

広間について、僕はハスターの触手で遊んでいたがなかなか見つからず、そのまま寝てしまった。