自分は、きっと前世でとてつもなく良いことをしたに違いない【第五人格】【すとぷり】 (ページ18)

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さとみside

朝、ご飯を食べ終わったあと、ころんとこの荘園にトリップした原因を調べるべく、傭兵と占い師に案内され、ゲーム時に使われるエリアに来ていた。

ｺﾛﾝ「ねぇ、もぅ疲れたし、帰ろうよ！ずっと朝からやってて、僕、疲れたよ。」

ﾅﾜｰﾌﾞ「疲れた疲れたって、お前らの為に手伝ってる俺らのほうがめんどくさいし、疲れてんだからな。」

ｺﾛﾝ「そんなこと言ったってさぁ…僕、疲れたんだもん！」

ｲﾗｲ「まぁまぁ、ケンカしないで。…おや？みんな、あそこで動いてるのは何だろう。」

ｻﾄﾐ「何か、手掛かりになるかもしれない！行ってみよう！」ﾀｯﾀｯﾀｯ

ﾅﾜｰﾌﾞ「俺も行く」ﾀｯﾀｯﾀｯ

ｲﾗｲ「そうだね」ﾀｯﾀｯﾀｯ

ｺﾛﾝ「えっ！？ちょっと待ってよ～！」ﾀｯﾀｯﾀｯ…ﾃｸﾃｸﾃｸ

近づくと動いてるものは人だった。しかも、自分のよく知る人物ととても似ている。

ｻﾄﾐ「…なあ、あれって人みたいじゃないか？どう思う傭兵？」

ﾅﾜｰﾌﾞ「確かに、人みたいだな。しかも、何人かいるぞ。」

ｲﾗｲ「ふむ、どうやら、4人いるみたいだ。」

ｺﾛﾝ「ええっ！？怖いなぁ、襲ってこなきゃいいけど…」

ﾅﾜｰﾌﾞ「そしたら、俺がお前らを守るよ。」

ｺﾛﾝ「傭兵くん…男前」ﾄｩﾝｸ

ﾅﾜｰﾌﾞ「へへっ、まぁな」ｴｯﾍﾝ

ｻﾄﾐ「……そんなことより、ころん。あれって莉犬となーくんに似てないか？」

ｺﾛﾝ「ホントだ！あ、それに残りの二人もるぅとくんとジェルに似てるよ！」

ﾅﾜｰﾌﾞ「誰だそれ、知り合いか？」

ｻﾄﾐ「ああ、多分。」

ｺﾛﾝ「おおーい！なーくーん！莉犬ー！るぅとくーん！ジェルー！」

ｻﾄﾐ「おい！違かったらどうすんだよ！」

ｲﾗｲ「おや、どうやら、向こうも僕たちに気づいたみたいだよ。」

「さとみくんところちゃーん！」

ｺﾛﾝ「お！ホントになーくんたちだ。」

それから、4人と再会し、ここに来た原因などを俺達すとぷりと傭兵と占い師で話し合いながら屋敷に戻った。

ﾅﾅﾓﾘ「でも、また二人に会えてよかった…」