自分は、きっと前世でとてつもなく良いことをしたに違いない【第五人格】【すとぷり】 (ページ2)

今日:4 hit、昨日:1 hit、合計:35,682 hit

1 ページ2

眠ってしまっていたのだろうか？目を開けると、自分の部屋ではない所にいた。

『ん、んぅ～…？ここ、どこ？』

寝起きということもあり、頭がうまく動かない。そのため、今なにが起こっているのか状況がまったく理解できない。

(確か…ここは、見たことあるのに…えーっと、うーん？)

この場所がどこだか、まだぼーっとしている頭で考えながら、立ち上がり、何か打開策を探そうとしていると、
いきなり後ろから声をかけられた。

「あの、すいません。ここってどこですか？」

『ふぇっ！？』

びっくりしすぎて、腰が抜けてしまったうえに思わず叫んでしまった。

「あははっ、大丈夫？」

『び、びっくりした』(笑われてる…見た目てきに年上かな？優しそうな男の人だ。)

「驚かせてごめんね。立てる？」
そう言って優しそうな男の人は手をさしのべた。

『えっと、腰が抜けちゃって…』

ｻﾄﾐ「そっか、ごめんね。俺はさとみ。よろしくね。」ニコッ

そう言ってさとみさんは、僕の隣に座った。

(ん？さとみってあのすとぷりの？髪もこの人ピンク色だし、笑顔がかっこいい！)

『僕は、Aって言います。よろしくお願いします。あの、さとみさんってすとぷりのさとみさんですか？』

ｻﾄﾐ「そうだよ。君もしかして、リスナーさん？どうしてここにいるの？」

『はい、えと、そうです。いつも、友達と応援してます。僕は、第五人格のゲームをしてる途中に光がぶわっときて、頭がギーンって痛くなって、気がついたらここに…正直、これ以外はわからないです』

ｻﾄﾐ「そうなんだ…俺も君と同じく、ゲームしてたら、急にここに来ちゃってたの。」

『ここどこですかねぇ、見たことはあるんですけど思い出せなくて…』

ｻﾄﾐ「君、歳はいくつ？」

『15歳です。』

ｻﾄﾐ「へぇー、学生か。」

『はい。』

ｻﾄﾐ「君って、可愛いよね。」
いきなり、そんなことを言われ焦った。

『ふぇっ！？あっ、ありがとうございます。///ちょっと恥ずかしいです』

ｻﾄﾐ「照れた顔も可愛いね！」
笑顔でそう言われて、キュンとした。

ｷｭﾝ『もうっ、からかわないでくださいよぅ！あと、恥ずかしいので、あんまり、見ないでください///』

ｻﾄﾐ「本当に可愛いよ！」

そんなことを話していると後ろから、声が聞こえた。