今日:1 hit、昨日:1 hit、合計:9,156 hit
小｜中｜大
ろん先輩〜男主視点〜 ページ10
「おかえりーｗｗｗｗｗｗｗ」
俺がジュースを買ってるあいだに柚子はまた乗ってきたみたいだ
『はいジュース』
一人ひとりに渡し終え柚子にも渡す
「あ、ありがと……」
もう魂が抜けているみたいだ
「さ！次行くよ！」
まじで？
いや、早くね？
「次はーお化け屋敷かな！」
「えーナノジェットコースター乗りたい」
「いやお化け屋敷！」
「ジェットコースター！」
どっちでも同じだ
ただこの場合はお化け屋敷で恐怖を体験するか
ジェットコースターで絶叫するか
「柚子ちゃんはどっち？」
どっちもこっちもあるか！
俺は無理だ
ジェットコースターを2回も乗る勇気はない
だけどお化け屋敷はいやだ
「え、……」
ま、そうなるよね
「逝ってらっしゃーい」
そらる様！？
さっき降臨したばっかじゃないですか！
「お、俺ちょっと……」
そう言って猛ダッシュで逃げるが
「まてー殺っちゃうよ(*'▽'*)♪」
顔は可愛いけど言ってることが怖い我が義兄
『誰がまつかっ……て……』
走っていたから前をよく見てなかった
だからだろう
誰かにぶつかった
「いったいな……」
そうろん先輩に……
「随分楽しそうだね 姫歌ちゃんのことは何にも思わないってか」
そう言うと人ごみに消えていったろん先輩
「空？」
ナノに捕まった
そんなことどうでもよかった
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 12人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「歌い手」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
