【コラボ】傷が語る過去【歌い手】 (ページ5)

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こうなるよね…～女主視点～ページ5

空君…わくわくしてるなぁ
皆さん来るみたいだし…
わくわくするのも当たり前か

でも仮にも高校生

なのに空君はニコニコしてキラキラしてて…

『ふふっ…』

こんなんじゃ空君の方がよっぽど子供だ
可愛い！！

声が聞こえたのか食いつかれたので適当に返事をしておく

――と、顔をのぞきこまれた
私この顔に弱いんだよな…

そんなこと考えてると皆さんが着いたようだ

「柚子ちゃーん！さっきぶりー！」
『わっ96先輩…！』
「うん、やっぱりいいよね！少しだけ見えてる部分ｇ((殴「はい店長アウトー」ゴフッ」
『天月さん…』

96先輩が後ろから飛んできて、
しゃがんでニコニコしてた店長先輩を天月さんが殴った

相変わらず皆がいるととても騒がしい
それが心地いいのだが

あっちでも空君がもみくちゃにされてる…
けど空君はニッコニコしてる…楽しそう

「じゃあさっそく遊園地ｎ「そのまえに」・・・え？ｗ」
そらる様がアンさんの声を遮った

――と、同時に鳥肌

ああ…この展開は…

「空に柚子ちゃん…ちょっとこっち来ようか」
でーすーよーねー…

腕を組んでオーラ(真っ黒)だして笑顔(真っ黒)で仁王立ちの悪魔様
…の隣にはナノ様がござらっしゃる

『…いやでｓ「ん？」…』
「柚子…」
『空君…』
“諦めろ”そう言っていた

あ、デジャヴ？
前にもあったよね…

というか空君朝は―――――…

そっか朝あれがあったからこんなに大人しく従うんだ

諦めて真っ黒オーラ出しまくりの2人の御前へと歩み出た←