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ゆーえんち！〜男主視点〜 ページ4
単純と言うと柚子は目を見開いた
面白いなー
「皆も呼ばない？」
おっとぼーっとしてた
皆？ああ、生徒会のみんなか…
まぁいっか！
『いいよ！そらる先輩に電話してみる』
そう言って電話をかける
「もしもし？空？」
『あ、そらる先輩遊園地行きません？』
「遊園地ぃ？」
間抜けな声が電話越しから聞こえる
「いいじゃん！行こうよ！」
「ナノも行きたい！」
「俺も！」
決定だな
「わかった…今から行く」
おし！
『今から来るって』
「そっか」
今からってことは10分くらいでくるかな…
あー遊園地楽しみ！
久しぶりだし、小さい時は病院生活だったし
はしゃぎすぎで倒れないようにしよ
「ふふっ…」
いきなり柚子が笑をこぼす
『え！？なになに！？』
すごい恥ずかしい
「いや…？」
なんで笑われた！？
『えー教えてよー』
したから覗き込むように言う
「だ、ダメ！//」
むぅケチ…
「おーいイチャイチャしてんなー」
スズム先輩の声が聞こえた
やっと遊園地に行ける！
俺の心臓は好奇心でいっぱいだった…
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