一週間に一回の幸せ【ＢＬ】

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A「凜乃さん、今日もここ通るよね…」


ドキドキしながら、凜乃さんをバス停でまつ。


凜乃さんが通りかかったら、連絡先交換しよう。


そのあと、ちょっとだけお話ししよう。


それから、いつもどこにいっているのかもきけるといいな。


それから、今度どっかに行かないって誘ってもいようかな。


それから、それから＿＿



たくさんの「それから」がオレの心を満たしていく。


A「10時５分＿＿」


そろそろかな、と思っていたころに


やはり凜乃さんがきた。


A「り、凜乃さん！」


凜乃「ん」


一文字だけの言葉を発し、さらさらの髪をなびかせながらこちらに振り向く。


か、かっちょえぇ……


A「あの、えと、よければ連絡先交換しませんか＿＿？」


凜乃「うん、構わないよ]


色々ともたつきながら、ついに！凜乃さんと連絡先を交換できた。


嬉しい！！


凜乃「じゃあ、オレはこれで」


A「は、はい！」


かるく会釈した後に、凜乃さんは歩いて行った。


こんなことがこれからずっと続くと思うとすごく嬉しい。




A「あ、お出かけに誘うの忘れてた」


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続編書くべきか…このまま終わらすべきか…あでもいつきくんがヤンデレってないから書くか

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