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リカ「えらくあんたはしゃいだらしいじゃないの」
A「そっかなー？」
首をかしげるAを見たあと
リカバリーガールの方を向く
爆豪「俺は今日は違う班だったんでちょっと」
相澤「ガッツリ使ってたよ、気違い」
A「そっかなー？」
相澤「...ハァ......」
相澤がため息をつく
なんだか申し訳ない気持ちにはなる
爆豪「悪気は無いんで」
A「そう！悪気は無いんです！」
リカ「あんたは言える立場じゃ無いよ...」
爆豪「すみません」
A「ごめんなさぁい...」
リカ「爆豪はいいよ、あんただよ相澤」
相澤「はい」
リカ「今後一切、Aの事情を知っていて、面倒を見切れる爆豪以外と班組ませるんじゃ無いよ」
相澤「それは...」
爆豪「どうかと」
リカ「そりゃさ、そこまでは言いたく無いよ...でも今回はAがこの通りなんだいまた少しずつ幼く...なって、...」
リカバリーガールはAをぎゅうっと抱き締める
A「くすぐったいよぉ」
爆豪「対戦相手に気をつかう余裕は無いんで、相澤先生がよければ同班もしくは見学の時にでも近くで見ていられるようにします」
相澤「ああ、そうしてくれ」
リカ「オールマイトにも伝えておくれよ」
相澤「はい」
リカ「それと、この子がだめにならないように爆豪はしっかりそばにいてやってちょうだい...。相澤」
相澤「寮、ですね」
爆豪「？」
リカ「あんたらが嫌じゃ無いならの話だよ」
A「う？」
微笑んだリカバリーガールにAは微笑み返したものの、またぎゅうっと抱きしめられて首をかしげる
リカ「これ以上ヒーローになれない身体に...それ以上に生活できない身体にはならないでおくれよ...」
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作者名：走り書き | 作成日時：2017年9月13日 23時
