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切島「よくおまえらこんな辛いもん毎回食ってるよなぁ」
一口俺の方から味見をした切島が自販機で買った水を飲みながら笑っている
爆豪「毎回味見したいって言うおまえもどうかと思うがな」
A「あはは、切島くん懲りないもんねぇ」
隣で歩きながらAが笑う
食べた後だからもう少し歩幅を小さくして歩こう
爆豪「ほんっとにな」
切島「そう言うなよ〜」
しょげている切島をよそにトントンとAの肩を叩く
爆豪「あれけっこう好き」
A「わ！じゃあ帰ったらまたレシピメモしておく！」
爆豪「おう」
切島「またお泊まり料理会でもすんのかー？」
A「お泊まりじゃないもんっ」
もん
爆豪「そうだぞ切島、寮だからな、一緒に寝れねえんだよ」
俺がキッと睨むと切島はへらっと笑った
切島「スマン」
A「？？」
−−−
緑谷「あっ！Aちゃん！と、切島くん！と、かっちゃん！」
爆豪「アァン？なんだデク！俺は切島よりもついでかァ？！」
いつもに増してウザさ倍増のデクが俺の前に立つ
緑谷「ご、ごめんかっちゃん！Aちゃんのっ」
A「保健室？」
緑谷「そう！リカバリーガールがご飯食べたら早急に保健室に来るようにって伝えておけって！何かちょっと怒ってたよ？！」
A「んー、今日なんかしちゃったかなぁ」
爆豪「今日も一緒に行ってやるから早く行こーぜ」
A「うん！わかったよぅ！出久くん伝えに来てくれてありがとう！」
緑谷「か...わ...っ......うん！」
あとでブッ殺す
睨むとまたデクは目を逸らして下を向く
爆豪「じゃ、行ってくるわ」
緑谷「う、うん、頼んだよ」
A「出久くん、切島くん、また後でね〜！」
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作者名：走り書き | 作成日時：2017年9月13日 23時
