【ヒロアカ】恋は曲者【爆豪勝己】 (ページ3)

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A「憧れってだけで勝己に対して下心は無いんだよぅ！！」

Aの声が聞こえる

麗日「またまた～Aちゃんは～！」

葉隠「そうだよー！隠さなくたっていいんだよ...？憧れじゃなくて、恋してる、って！！」

A「やめてよ～っ！！」

廊下の曲がり角の向こう、階段の方からだ

八百万「幼馴染で隣の家...ハッ！」

耳郎「危ないねぇ」

A「違うもんっ！！！！」

可愛い身振り手振りを交えて話すAが可愛い

蛙吹「あら？爆豪ちゃ...」

蛙吹に名前を呼ばれるのを遮り柱の影から

爆豪「A」

A「あ、勝己だー！」

俺の顔を見るとAはニコッと笑う

爆豪「切島たちと飯行くぞ」

A「うん！！！行く！あ、みんなまたね！」

手を振るAをよそに麗日に中指を立てる
麗日からは中指を立て返された

6人「「また後でねー！」」

－－－

葉隠「あれで付き合ってないんだもんなぁ」

芦戸「早く付き合えっちゅーの！！」

麗日「幼馴染って言うてもねぇ」

八百万「毎日お昼を呼びにいらっしゃって」

耳郎「毎日隣に座らせて飯食ってるなんて」

蛙吹「爆豪ちゃんに下心は大アリだと思うわ」

6人「「ねー」」