初恋の人ーHasimoto Ryouー (ページ4)

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あ～、涼に好きって思われたい

そんなことをずーーーっと考えていたら

作間｢はい、引いたら後ろ回して｣

〇〇｢あ、うん｣

今日、席替えだった。

今は隣の席が作間君。
結構落ち着くんだよね

作間｢涼と席隣になるといいね｣

〇〇｢へ？…｣

私心読まれてる？？

席は…窓側の一番後ろの席

え、待って…。

隣…涼じゃん。

作間｢良かったね笑俺またAちゃん
と席近い｣

〇〇｢作間君私の前の席だねよろしく笑｣

橋本｢よろしくね｣

〇〇｢あ、うん｣

隣の席が好きな人とか…

嬉しいけど、全然授業集中できないじゃん

もう最後の5時間目だけど、1時間目から全然集中できてない

隣が涼だから！w

たまに涼を見ちゃう私の癖

バレないようにそーと見る

けどだいたい寝てる笑

それが可愛い

涼が教室を出たタイミングで作間君に話しかけた

〇〇｢ねぇねぇ作間君｣

作間｢ん？｣

〇〇｢なんで涼と同じ席で良かったねって
言ったの？笑｣

作間｢だって好きでしょ？涼のこと。｣

〇〇｢な、なんでそう思うの？｣

作間｢Aちゃんぼーっとしてる時って
だいたい涼のこと見てるよね？笑｣

〇〇｢え…笑｣

作間｢いいじゃん涼。涼ってカッコイイよね
応援するよ、Aちゃんのこと｣

〇〇｢ありがと…笑｣

優しいね、作間君。
好きな人バレちゃったけどね笑

涼が席に座ると何もなかったかのように前に向きを戻して帰る準備する作間くん

作間｢はしもっちゃん、はしもっちゃん｣

橋本｢んーー？｣

作間｢帰りあそこよろうね｣

橋本｢そうだね｣

え、どこよるの？？笑気になる

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久しぶりの投稿になっちゃいました！
ちょっと忙しくて投稿できませんでした！
亀更新ですけどこれからも読んでください！