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おまけのようなお話(バレンタイン) ページ47

シリアスに疲れた作者が書き殴ったもの。バレンタインのお話。
どの落ちでも大丈夫なようにしています。
この作品の次作を見た後だとより楽しめるかもしれません。


『バレンタインだね』


「そうだねー」


『シャドーさん』

「はい」


二人の間に風が吹く。


『今年のチョコ………………どうしようか。』



私は今年もバレンタインチョコに何を作ろうか悩んでいた。
去年…………というか前回はトリュフだったし。チョコつながりのお菓子…………マカロンは手間がかかるし材料費も半端ではない。

ここはムースとかで良いか。オレンジピールお店に売ってるかな。






よっしゃ15人分出来たぞ〜〜。オレンジピールギリギリ売ってたから助かった。



チョコはもうしばらく見たくないな。



早速フームの部屋に向かうと、何やらみんな勢ぞろいしていた。三騎士に魔法使い組に鏡の皆に…………とにかくたくさんいた。



「あら、A。今から呼びに行こうと思ってたのに。
バレンタインのパーティをしようと思って、みんなに集まってもらったの。」


フームの後ろにはチョコレートフォンデュがとくとくと流れている。うん、無駄に豪華だね。
私のムースよりよっぽど素晴らしい。

むせ返るほどの甘い匂いが頭を駆け巡る。うーん、何処もかしこも茶色だぁ。ホワイトチョコレートのフォンデュでもいいから白もくれ。


そう文句垂れながらも、チョコレートフォンデュに苺を突っ込む。うめぇ。

みんなでチョコレート交換会を行った後、私はこっそりブランド物のチョコを貪り食べたのは秘密。
みんなも狙っていたみたいで落胆してた。食ってよかった。



この後デデデの乱入や誘われなかったドロシアをマルク達と宥めたのはのちの話である。

ライバル?→←ありがとうございます



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レーニャン - グリル出たからタランザにも出てほしかった (2022年2月1日 21時) (レス) @page2 id: b30d9de8f4 (このIDを非表示/違反報告)
ルア(プロフ) - ああああああああああああ!最高!!! (2021年4月10日 17時) (レス) id: e424c5f1e4 (このIDを非表示/違反報告)
kanon(プロフ) - 告白の所、マジで叫んだ(きゃーーーーーーーーーーーーー) (2018年5月26日 15時) (レス) id: b3ffb18d6e (このIDを非表示/違反報告)
小5オタァな狼月 - シャドー君クッキーありがと! つーかフォォォォォォォォォォォォォメタとダメタに告白ーーーーー!!! (2016年10月1日 0時) (レス) id: 997f0cd006 (このIDを非表示/違反報告)
メタ様マジLOVE - シドニーさん分かる!分かるよ!その気持ち! (2016年8月8日 7時) (レス) id: 7ac2b69858 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:たるる | 作者ホームページ:http:/  
作成日時:2014年8月1日 21時

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