恋だと知る前に~Ryo.Hashimoto~

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｢んん…｣


涼｢美味し？｣


｢ん、美味しいです！｣


涼｢ふふ、俺とタピオカどっちが好き？｣


｢？！｣




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私がタピオカを飲んでいる時に、先輩がとんでも無いことを言うもんだから思わずビックリして吹き出しそうになってしまった




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｢ごほっ、…｣


涼｢えっ、大丈夫？！｣


｢っ、大丈夫です、、｣


涼｢ごめんごめん！冗談！｣




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も〜〜！ホントに先輩チャラすぎる、、、




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｢先輩チャラいです、、｣


涼｢えへへ、ごめんな？｣


｢大丈夫です、、｣




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涼｢あ、Aちゃんの一口頂戴？｣


｢あ、はい！どうぞ、、｣


涼｢え？いいの？ありがと〜｣




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この時は、これが関節キスだなんてすっかり忘れていた




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涼｢ふふ、これで関節キス、だね？｣


｢……ぶっっ、！｣


涼｢えええっ？！大丈夫？！｣




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