41度目※ ページ41
R side
夜中にふと目が覚めた。
腕の中にいる瑞稀を見ると変わらずすやすや眠っている。
『 ん、んっ‥ 』
子供みたいに背中を優しくとんとんと撫でていると俺にぎゅっと抱きついて声を漏らした。
起きたかと思ったけど寝息を立てて眠っている。
無防備すぎる、声漏らすあたりえろい。
そんな瑞稀が愛おしくなって堪らずキスをした。
寝てるはずなのに微かにまた声を漏らす瑞稀を前に我慢できるわけがなく何度も口付けを繰り返した。
『 んっ、りょお…? 』
「 あ、起きちゃった? 」
夢中になってキスしてたら瑞稀が起きてしまった。
『 りょおがちゅうするから 』
「 ごめんね、瑞稀が可愛くて我慢できなかった 」
『 ん、もっとちゅうして 』
寝惚けてるのか誘ってるのか分からないけど俺の首に腕を廻してきたから深く口付けて舌を絡めた。
『 んっ… 』
「 かわい、ちゅうで気持ちよくなっちゃったの? 」
カーテンの隙間から漏れる月明かりでとろんと蕩けた瑞稀が見えた。
『 もっとみずきのこと気持ちよくして 』
「 俺のこと欲しくなっちゃった? 」
『 りょおが気持ちいちゅうするからえっちな気分になっちゃったの、りょおのちょーだい? 』
「 かわい、俺でいっぱいにしてあげる 」
服を脱がせてキスをすれば既にとろとろになってる所に触れて中に指を挿れる。
『 あっ、 』
「 指挿れただけでビクッてするくらいえっちな気分なんだね 」
奥まで指をいれて中で動かす度に瑞稀の腰が揺れる。
「 腰動いてるよ、そんな気持ちいいんだ? 」
『 んっ、りょおの指気持ちいの 』
指を動かし続け瑞稀の弱い所に刺激を与えた。
『 あっ、そこだめっ 』
「 ここが気持ちいもんね? 」
厭らしい音をさせながら指を動かして刺激を与え続けた。
『 ああ、だめそんな刺激したら逝っちゃうっ 』
「 気持ちよくて逝っちゃいそうだね? 」
腰を浮かせながら吐息を零して感じてる瑞稀に興奮が止まらず激しく指を動かし続けた。
『 だめだめ逝くっ、りょお逝っちゃう 』
「 いいよ、逝って? 」
『 んぁ… だめ逝く、イクイクっ、あっ 』
ビクンと腰を弾ませながら瑞稀は果ててビクビク身体を震わせて呼吸を乱した。
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かみゃーまくんに恋したキチガイ))(プロフ) - いつか更新待ってますm(*_ _)m (2020年1月3日 1時) (レス) id: 3425751450 (このIDを非表示/違反報告)
みるふぃーゆ(プロフ) - あずなさん» コメント有難うございます、思いつかなかったのでぜひ消化させていただきます! (2019年9月12日 17時) (レス) id: 4aced35764 (このIDを非表示/違反報告)
あずな(プロフ) - いつも楽しく読ませて頂きます!是非デートシーンを読みたいです!! (2019年9月9日 22時) (レス) id: 950c25e84a (このIDを非表示/違反報告)
みるふぃーゆ(プロフ) - ゆずき。さん» わーい、そう言ってもらえて嬉しいです!甘々にする予定なので楽しみにしてくださいね。 (2019年9月7日 3時) (レス) id: 4aced35764 (このIDを非表示/違反報告)
ゆずき。(プロフ) - 甘えん坊な瑞稀くん可愛いすぎます、、(´; ω ; ` ) これからも更新頑張ってください!! (2019年9月6日 18時) (レス) id: fbad7d5189 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:みるふぃーゆ | 作成日時:2019年8月25日 21時