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私には
大切な大切な幼なじみがいる
同い年の慎。
ちょっと年上のかずにい
この川村兄弟。
一言で言えば
モテる。
慎とは学校が違うけど
かずにいと同じで毎朝一緒に登校です
○「おはよっ、かずにい」
壱「おお、Aおはよう」
…
壱「A!帰るで!」
○「うん!」
登校も下校もかずにいと一緒。
だから
「壱馬くんと付き合ってるの?」
なんて言われることも…
でも慣れてきたけどね((
壱「ねぇ、今日お金待ってきた?」
○「うん、持ってきたよ??まさかのカツアゲ!?」
壱「んなわけないw
ちょっと勝負しよ?」
○「お安い御用だわ、」
…
「最初はグー、じゃんけんぽん!」
勝負内容、
それはじゃんけん五回勝負。
いや小学生かよ。
かずにいが言うには
負けたほうがジュースを奢るそうで、
壱「よっっしゃ、俺の勝ち」
○「…ジュース何がいい?」
壱「コーラ」
○「そんなん誰でも買える」
壱「はぁぁ!?100円以上するんやで!?
飲み物に100円かけられんわ!」
○「かずにい、
一生水しか飲めないよ、おつかれさん」
でも、なんやかんやおごることには間違いない
○「なんで自動販売機!?高い!」
壱「日頃の俺へのお礼ってことで…」
○「…しょーがないな」
壱「やったぁぁぁぁ」
ピッ
○「あ。」
壱「え。」
○「ごめんコーラじゃなくて水買った。」
壱「まじかよぉぉぉお」
○「え、ごめん…」
壱「いや、ええわ、ダイエットする」
○「はぁぁあ!?嫌味!?全然太ってないじゃん!?」
壱「まぁ、ね」ドヤァ
○「もうずっと水飲んどけ。
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作者名:じゅり | 作成日時:2017年8月17日 22時