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刀剣女士 ごっ! ページ9

夜叉黒雪side
 
 
 



僕は夜叉黒雪、皆からはくろって呼ばれてる。


一振りしか実装されなかったってことだから、僕自身が本霊って事になる。
 

僕を鍛刀した主こと翠は鶴丸並みのいけめんだった。


まあ…長谷部の方がいけめんだけどね〜



 
長谷部「〜〜そして、ここが審神者部屋だ」


『翠の部屋かあ〜』


長谷部「あ・る・じ、だ!!」




んもう!そんなに青筋立てなくてもいいのに。


…あ、んもう!ってキモかった。




『そう言えばさ、長谷部っていつ顕現したの?』


長谷部「…かなり前だ。初代の頃だな」


『初代?』




なんでも、翠は三代目に当たるらしい。


そしてその成り行きでこの本丸の事を長谷部から聞いた。


一代目…つまり初代はとても優しい女の審神者だった、でも持病持ちらしく二年で死んでしまったと。


んでまぁ…その後やって来た二代目がくそ野郎でこの本丸はぶらっく本丸とやらになってしまった。


その後政府に捕らえられた二代目の後にやって来た翠が何とかほわいと本丸に戻した。


うーん…とりあえず僕がいなかった間、長谷部は苦しんでたわけか。




『頑張ったね』


長谷部「…俺より短刀達の方が酷い扱いを受けたんだ」


『長谷部だって頑張ったじゃん』


長谷部「…そういうものか?」


『そういうもの』
 
 


ありゃ…しんみりした雰囲気になっちった。
 



『そういえば…僕の部屋ってどこー?』
 

長谷部「!主に聞きに行くか…」


『長谷部と同じがいい!!』


長谷部「ふざけるな」
 
 









 
 
長谷部「……今の主はどうだ?」
 



どうって言われてもなぁ〜…
 



『別にどうとも思わないよ。まあ…長谷部は僕のこと…知ってるでしょ?』


長谷部「…ああ」


『今は様子見かな〜…まぁ、伽羅ちゃんやまんばが完全に心開いてるくらいだし?少しは期待してるかもね』


長谷部「そうか…」
 


 
話しているうちに審神者部屋についた。



うん、霊力はなかなか…上の上だね!量も多いし、これなら刃が錆びることはないかなぁ〜。
 
 

刀剣女士 ろく!→←刀剣女士 よん!



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聖カコ(プロフ) - 作者名、確かに響きがいいですね。この作品に癒やされてます。いつも更新感謝です。 (2019年4月23日 22時) (レス) id: 7a3bf8ffac (このIDを非表示/違反報告)
聖カコ(プロフ) - 素直じゃない長谷部可愛い。宝箱イベ、宝箱の鍵は出ても蔵の鍵が出ない・・・ (2019年4月10日 21時) (レス) id: 7a3bf8ffac (このIDを非表示/違反報告)
月下(プロフ) - 長谷部の小説少ないので嬉しいです!基本的に箱推しなので、みんなの分読みたいんですよね〜。更新頑張ってください! (2019年4月4日 13時) (レス) id: 44bf1c6ca4 (このIDを非表示/違反報告)
聖カコ(プロフ) - 我、長谷部沼の住人なり・・・伽羅ちゃんも大好きですが。面白いです。更新頑張ってください! (2019年4月3日 17時) (レス) id: 7a3bf8ffac (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:霧雨柊月 | 作者ホームページ:霧雨柊月  
作成日時:2019年3月20日 20時

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